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手数料2000億円超、大きな収益源に成長したようです

ファンドラップが人気なんだそうです。

「ファンドラップ」再び注目 大手が資産管理営業で力

国内のファンドラップ全体の残高は8兆円程度と推定できる。ファンドラップ全体の約9割を占めるファンドラップ大手8社(野村証券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、りそな銀行)の2月末時点の残高合計は約7.1兆円となり、過去最大を更新し続けている。



なるほど。
現状だと、国内のファントラップ口座の残高は約8兆円となるのですね。

ある大手証券のファンドラップ口座(資産額5000万円以下)にかかる手数料を見てみます。
投資顧問料0.324%  取引等管理手数料1.188% 合計1.512%
投資信託の信託報酬0.77%~1.41%
(これ以外にも投資信託の監査手数料や証券取引手数料などがかかりますが、それに関しては省きます。)
これらを合計して
2.282~2.99%の手数料がかかることになります。

私の良く買うインデックスファンドや
最近増えてきた低信託報酬のバランスファンド
の10倍以上の手数料(20倍以上のものもあります)ですね。

約8兆円の資産規模から考えると
年間2000億円以上の手数料収入が生まれるのですね。
イヤぁ、証券会社や銀行にとっては、大きな収益源に育ったものです。

その結果が
過去5年間で、30~50%のパフォーマンスと標準偏差4~9%程度
と言うことのようです。

でもこの、過去5年間で、30~50%のパフォーマンスと標準偏差4~9%程度
という数字は、一般的なバランス型ファンドの過去5年間の数字とあまり変わりありません。

たとえば、ノーロードで信託報酬0.54%の「eMAXIS バランス(8資産均等型) 」ファンドを見てみると
2013年4月12日の基準価額は14801円
2018年4月11日の基準価額は19283円
ですから、過去5年間のパフォーマンスが30%
過去5年間の標準偏差が9.15です。

個人的には、
ファンドラップで資産分散をするよりも、
eMAXIS バランス(8資産均等型)ファンドを買っておけば(私は買っていないけど)
充分なんじゃないかと思うんですけど。
どうなんでしょうか。
数字的にも、まぁ、妥当ですし、何より、余計な費用を払わなくて済む。

もちろん、
証券会社に出入りして、知識豊富な証券会社社員や若い女性の社員と会話することで
見分を広め、交友関係を広め、外出先を確保し、リフレッシュする
と言う、リタイヤ後のあり余る時間や自分の居場所に悩むシニアにとっては
ファンドラップは有難い側面を持っているとは思うのですが。

もし、3000万円をファンドラップに預けることで発生する80~90万円の手数料を、
自分の教養や趣味、娯楽につぎ込めば
1カ月当たり約7万円、1日約2500円を使えることになります。
それだけで、結構人生がより楽しく、豊かになると思うんですよね。

まぁ、考え方は様々だから
「イヤ、俺はそれだけの手数料払って、証券会社と繋がりたい。」
と言うのであれば、構わないんですよ。
ただ、
「より高い手数料払ったから、より大きなリターンを得られる。」
などといった事実は、これまでは無かったよね(手数料分だけリターンが低くなるという事実はありました)。
と言うことは、過去のデータから明白であることは、理解してほしいと思います。

たとえば、インデックスファンドの10倍の手数料払ったのだから、10倍のリターンが得られるはず。
なんてことは無いでしょうね。
将来はわからんけど。


言うまでも無いですけど
投資は自己責任です。
私の言っていることは、参考にはなりません。



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