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ETFとファンドの乖離とトラッキングエラーについて

今回は大変基本的なのですけど、私自身がたまに
混乱してしまうことに関しての備忘録です。

ETFの乖離については、多くのブログで書かれています。
また、
ETFとファンドのトラッキングエラーについても同様です。

私、
時々、この乖離とトラッキングエラーを混用してしまうのです。
そのため、もう一度基礎に立ち返り、整理しておきたいと思います。

まず、
ETFに関して。
ETFの価格を示す単語がいくつかあります。
最も良く使われるのは以下の3つでしょうか。
市場価格
基準価額
iNAV(アイナブとかIndicative net asset valueとか推定一口当たり純資産価格、と呼ばれる )

市場価格は、ETFの取引されている市場で、需給関係で形作られる価格ですね。株価と同じようなものです。
この市場価格と言うのは、上場されていないファンドにはない値ですね。

基準価額とは、上場されていないファンドと同様に、その資産価値から算出される価格になります。通常、保有有価証券の上場市場がクローズした後、一日一回集計されますね。

iNAVは日本取引所グループ(JPX)でも「ETF現在値、インディカティブNAV、PCF情報」として公表されています。この値は、ETFの保有する有価証券の価値を最新のデータで更新して算出した推計値です。クローズしている市場に上場されている有価証券を保有するとか、為替の変動の差分、などのために、推計できる値は一つの参考指標になります。

さて
ETFの乖離、という場合
この、市場価格と基準価額の差をさすことが一般的です。
別の単語で言うと、ETFのディスカウント・プレミアムです。
ETFの市場価格が基準価額より高ければプレミアムと呼ばれますし、安ければディスカウントと呼ばれることになります。
ただ、比較する対象が、基準価額では無くて、iNAVの時もあり得ます。

そうなると、市場に上場されていないファンドの場合は、基準価額しかないし、また、ファンドにはiNAVも存在しないので、ファンドにおける乖離あるいはディスカウント・プレミアムはそもそも存在しないのですね。

これに対して、
トラッキングエラーは、ETFにも、ファンドにも存在します。
トラッキングエラーはベンチマークの収益率とETFやファンドの収益率との差を統計的に処理したものですね。
これも、差を示しますから、私なんか、いつの間にか
ETFのディスカウント・プレミアムと
ETFやファンドのトラッキングエラーが
ごっちゃになってしまうんです。

何しろ、トラッキングエラーに対しても、リターンの差を示す意味で「乖離」の単語が使われることがあるので
時に混乱するんですよね。

そんな時は私は
コラム もっと知りたいETF
を読み返しています。

改めて、自分がアホになってきたことを実感しています。

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