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個人的には年金、積み立て方式でも賦課方式でも、どっちでもかまいません

最近、公的年金に関して
賦課方式だから今のような不安定で将来性のない年金になった!
今からでも積み立て方式にしましょう。
的な意見が散見されます。

私、個人的には、公的年金が
積み立て方式だろうと賦課方式だろうとどっちでもかまいません。

私が生まれたころは
国民年金は今と同様に65歳支給開始でした
厚生年金は男性は55歳から60歳への段階的に引き上げられる途上で、女性は55歳となっていました。

子供のころ(半世紀以上前)、定年退職した私の爺さんがよく、
「年金支給開始年齢が引き上げられて困る。」
とこぼしていました。

その後、働き始めてしばらくして
年金支給開始年齢が引き上げられるとかされないとか
言われて、大きな議論になって
結局、男女ともに65歳に引き上げられ
定額部分や報酬比例部分も段階的に削除されて行きました。

まさに、私にとっては、生まれたときから
公的年金はどんどん引き上げられる制度だったんですね。
幸いにも、私の年齢では、64歳のときに報酬比例部分の受給があり、
原則65歳からの年金受給開始となります。
ただし、本人が希望すれば、60歳から70歳までの支給開始年齢の選択ができます。
一度受給を開始していまうと、繰り下げができないけど。

このように、目の前で10年の年金支給開始年齢の引き上げがなされるただ中で生きてきたために
私、公的年金に関しては、破綻するとは思わないけど(国民が破綻を選択することはあり得ると思います)
平均余命の延長及び少子化、経済低迷とともに
年金支給開始年齢は引き上げられる可能性が極めて高いと考えています。
と言うより、支給開始年齢を引き上げていく(あるいは支給額を減額していく)のは必然だと思っています。

これは、年金が賦課方式だからとか積み立て方式だからとか
国が悪いとか企業が悪いとか、国民は悪くないとかと言う
ほとんど八つ当たり的な犯人探し以前の問題で算数の問題です。

したがって
私、年金に関しては、子供のころから過度の期待もしていませんし、
逆に年金制度に絶望もしていません。
それよりは、数十年にわたり
将来生じるであろう、年金の更なる支給開始年齢の引き上げと
支給額減額に対応するべく
家計のキャッシュフローを考えてきました。
まぁ、キャッシュフロー表なんてものは、現時点での将来の予測でしかないから
全く当てにはならないけど、少なくとも
現状の収支の把握にはなるし、現時点での問題点と改善点はすぐにわかる。

また、
「将来のことを考えるから不安になるんです、今の一瞬一瞬を良く生きればそれでよいのです」
なんてことがよく言われて、消費誘導されますけど
私の場合は、それを信じて、自己投資や自己啓発に励むことも全くありませんでした。
何しろ、私の場合は、自分に才能が無いのわかっていますから
成功者とか資産家を目指すなんてことができずに
「今の一瞬一瞬も楽しみたいけど、将来の不安にも備えたい」
とコツコツやるしかなかったんですね。
情けない限りですけど。

その半世紀近くのコツコツの結果が
自分で勝手に決めた
年金支給開始年齢70歳以降への繰下げ選択なのです。

そんなわけで
私、年金方式なんて、積み立て方式でも賦課方式でも、どうでもよいんです。
ただ、積み立て方式の年金は国じゃなくても簡単にできるけど
賦課方式の年金制度というもの自体が
国のような組織でないと安定的に成立しないから、
その点は面白い制度なんですよね。

まぁ、現状の年金制度が賦課方式という制度であるなら
その補完となる積み立て方式の年金として、確定拠出年金に拠出することもできるわけで
賦課方式と積み立て方式と言う、両制度に分散投資して年金制度を併用し活用することができるという
楽しい側面もあります。

個人的には、確定拠出年金、余命が伸びているんだから、払い込みを70歳まで延長してくれないかなぁ。
なんてことを期待してます。
ダメなら、積み立て方式の年金としては、税制面と期限面で劣化版である積立NISA利用するしかないかな。
民間の年金保険と言う手もあるかもしれないけど。



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