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レバレッジかけて、為替リスク・信用リスク・金利リスクを高くとり、うまくいっても年率10%か

個人的には、ヘッジファンドとか、プライベートバンクとかは、手数料が高いだけで
顧客を良い気分にさせてくれる以外は、何の利点も無い金融業だと思っているんです。
もちろん、個人的な偏見に満ちた意見であり、私が持たざる立場であることによる僻みでもあるんですけどね。

でも、一応
「プライベートバンカー驚異の資産運用砲」
この本に興味があったんです。

ただ、おカネ出してまで読む気にならなくて。
図書館ではいつまでも貸し出し中のままで、
もう読まなくてもよいかと思っていたんです。

そしたら、この本の中身を上手に解説している記事がありました。
凄腕プライベートバンカーが赤裸々に明かす「お金の増やし方」の鉄則
この記事によると、資産運用砲の中身は、おおよそ以下のようになるようです。

元金5000万円を1500万円(保険用)と3500万円(ハイイールド債ファンド用)に分け、前者には8500万円、後者には5500万円の融資をプライベートバンクから受けて、1億円を海外の生命保険契約(もちろん外貨建てだ)に回し、ハイイールド債ファンドの運用利息を借り入れの支払利息に回すようなスキーム。



結局、
自己資産を元手に、借金して(5000万円の元手で1億4千万円の借金)、2.8倍のレバレッジかけて
外貨建ての保険とハイイールド債に投資して、
FXみたいに、為替リスクを高くとって
保険会社+ハイイールド債と言う高い信用リスクもとって、
さらには、ハイイールド債による金利リスクまでかけ、
それでも、安定的(個人的には不安定だと思うけど)に年率10%の運用益では、
割が合わないなと思ったんです。

この10%の運用益って、手数料と税金払った後の額としてですよね?
さらに税金は、最大でも、収益に対する、20%強の源泉分離課税ですよね?
損益通算できますよね?
金持ちのためなのに、損益通算なしの総合課税だったら、悲惨すぎるから。

この記事の最後に

貧乏人から稼いでいない点は、市井のリテール金融マンよりも少しだけ偉いかも知れない。この点についてだけ、彼らを「エリート」と呼んでもいいのかも知れない。


という落ちが書かれており。
確かに、プライベートバンカーは、貧乏人の相手はしないから
リテール金融マンよりは僅かに偉い、と言うのはその通りだなぁと思ってしまいました。

この記事読んでいて、これからのビジネスの一般的な戦略は
「貧乏人相手に広く薄くでは、バックオフィスの人件費ばかりかかって収益にはつながらない。金持ち相手に、低い利益率でも1件当たりの収益額の増大を目指すべき。」
になるかもしれないなと思ってしまいました。

これって、これからの10~20年が、私のような持たざる人間にとっては、最後のチャンスかもしれないなぁ。




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'”“Not only does he possess a lot of power, but he鈥檚 a really good hitter, too,” Heller said recently of Adams.

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