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物価に反映したのは、金利差よりも賃金水準と産業構造の違いなのかも

物価の金利に関して、面白い記事があったので

金利が高いと物価も高い?経済成長率だけで暮らしやすさを比べない

もともと金利というのは、その国の経済成長率を反映しているのです。なぜなら経済成長が行き過ぎて、過熱することを防ぐために金利を引き上げるからです。

経済が成長する、経済が過熱するというのは、物価で判断できますから、日本の金利が上昇する前に物価が上昇していることが前提条件として必要になります。



これは、個人的には、そうだよね。
と思うんです。
日本でも、最近の報道を見ると、物価が上昇し始めたらしい(事実かどうかは分かりませんけど)。
そこを起点に、賃金や金利の上昇となってくれればよいんですけど、
今のように、政治的混乱が続いていては、まともな政策決定もできずに
経済的にも先行き不透明で業績悪化、賃金据え置きへと
経済環境が変化することもあり得ます。

さらには、物価が上昇していると言う意見が
単なる円安や資源価格の上昇を反映した結果や
季節的要因からの物価変動に対する過度な報道によるお話
なのかもしれません。

そうなると、輸出増加や生産性向上などの経済的波及効果が無いまま
需要は減退だけど経済低迷および円安による物価上昇、
貿易赤字の拡大からの経常赤字化
最悪、スタグフレーションを考えないといけません。

その時点となると、賃金上昇で嬉しいな、どころじゃなくなり、
少子高齢化の真っただ中で、極度のインフレ・就職氷河期、
賃金は、グローバル比較で決定へと進むのかも。

話が脱線したので
冒頭に記事に戻ります。


先日の豪州旅行で筆者が痛感したことは、物価の高さです。



1本280円のペットボトルをとるか、0%の金利をとるかという二者択一だと、どちらを選びますか。


この点に関しては
日豪の物価格差が日豪の金利差に伴う物と考えるより
オーストラリアの一人あたりのGDPとか賃金水準、オーストラリアの産業構造が、
一部製品の価格差に大きく影響しているんじゃないかと思うんです。

2016年の1人当たり名目GDP
オーストラリア  51737ドル
日本        38882ドル
となっています。
イヤぁ、日本のGDP低いですねぇ。
これからも上昇する用途は思えませんから、寂しい限りです。

さらに、産業構造考えると
オーストラリアでは経済成長が続きながらも
第2次産業は低調であり、加工品は割高ですね。
一方、畜産農業は盛んですから、原材料として購入するなら(生の牛肉とか小麦として購入する)
日本よりは安いんじゃないでしょうか?

地下資源も豊富だから、ガソリンは安いと思いますよ。

ただし、サービス産業が7割に迫ると言うほどに、盛んですから
農畜産物も原材料では無くて、サンドイッチのように加工品としてパン屋さんで購入するとか、レストランで食事となると、
とたんに日本より割高になるのじゃないでしょうか。

確かに、金利と物価は密接に結びついており
金利が高ければ、物価も上昇していく可能性は高いですよね。
ただし、異なる国の物価水準と金利差だけを比較しても
金利が高いから物価が高い、とはリニアに言えることではないんでしょうね。

こんなことを考えさせてくれる
冒頭の参考記事は、大変私のためになりました。


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コメント

当たっています

こんばんは。
おっっしゃる通りですね。物価、GDP、金利は密接に連動しています。

「輸出増加や生産性向上などの経済的波及効果が無いまま需要は減退だけど経済低迷および円安による物価上昇・・・」⇒確かにこれは最悪です。

つい最近、元財務官僚で経済評論家の高橋洋一の本を読みました。国際政治から経済まで分かりやすく解説されていました。未読でしたらお勧めします。

Re: 当たっています

パルタ7さん、コメントありがとうございます

> こんばんは。
> おっっしゃる通りですね。物価、GDP、金利は密接に連動しています。
>
> 「輸出増加や生産性向上などの経済的波及効果が無いまま需要は減退だけど経済低迷および円安による物価上昇・・・」⇒確かにこれは最悪です。
>
> つい最近、元財務官僚で経済評論家の高橋洋一の本を読みました。国際政治から経済まで分かりやすく解説されていました。未読でしたらお勧めします。

私、経済に関しては完全に素人なので
本も読まずに、このブログで自分勝手なこと書いています。
ですから、経済学としては、まったくいい加減なこと書いているんだろうなと思っています。

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