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もしかしたらこれは自分だったのかもしれないし、あなただったのかもしれない

中高年ひきこもり、高齢化進む…親の死後「餓死するまで閉じこもるのか」

ひきこもりの高齢化が進んでいる。現在の対策は、若者への就労支援が中心で、中高年への支援は十分とはいえない。親世代は年老いて、「親亡き後」をどう生きていくかが切実な問題となっている。



最近、引きこもりに対する姿勢が先鋭化しているような気がします。
多くの人にとっては、まるで他人事のようでもあり、ごく潰しのように言われてしまいます。

個人的には、引きこもりは、だれにでも起こったかもしれないことなんじゃないかと思うんです。
何しろ、私も最近、引きこもり気味ですし、他人と話すのが結構怖くなってきていますから。

先日も、ニューズウィークの記事で
一生に一度は誰もが精神を病むことが明らかに 健康な方がむしろ「異常」!?

米デューク大学の研究者などの研究チームがニュージーランドで行った調査によると、参加者の80%以上が、調査期間中に何らかの精神的な病気を発症していたことが分かった。英メトロ紙が伝えた。


というようなことが書かれていました。

多くの人は、たまたま運が良かったから、引きこもらないで済んだのかもしれません。

厚生労働省「 平成2 8年度生活困窮者就労準備支援事業費等補助金社会福祉推進事業 」
は149ページに及ぶものですが、読むと結構身につまされます。

私も、もともと、人付き合いがあまり得意じゃ無かったのですが
セミリタイヤして、強制的に人と接する必要が少なくなるに従い
人付き合いから、さらに遠ざかりつつあります。

このブログでは、結構メッセージを書いていますけど
現実の世界では、とてもではないけど、
自分から多くのメッセージを発することはできないですね。

個人的には
私はたまたま、家族もいて、資産もあり、セミリタイヤではあるけど働いてもいます。
はっきり言って、大変恵まれた状況にあると言えます。
しかし、精神的には、引きこもりの方々と同様の、引け目を世間に対して強く感じています。

何しろ、同僚の多くは、私などとは比較にならないほどの外交能力と多才な才能に恵まれ
各分野の先端でバリバリ仕事をしているわけです。
それに比較して、自分は、ひきこもって、グダグダと、文句ばっかり言っている。
私のブログ見たって、愚痴の羅列ですよ。
この差は歴然です。
あまりの情けなさに、たまに死にたくなりますよ。

それなのに、私は今の自分の状況を変えようとする意欲も無く、ただただくすぶっているだけです。

私でも、このように感じていますから
多くの引きこもりの方々も、その内心では、さまざまな
葛藤やイライラ、苦衷が渦巻いているんじゃないでしょうか。

などというような考え方は、もしかして、昭和を生きた私のような人間にたいして
教育などによってほぼ無意識下に植えつけられた極めて強力な
倫理観や道徳感、あるいは思いこまされた社会通念なのかもしれません。
この考え方が、多くの人を苦しめるんですね。

タダ、その考えから逃れるのが、簡単にはできない。

物ごころついた時から、繰り返し繰り返し
末は博士か大臣か
男なら一国一城の主を目指せ
捲土重来を期せ
立身出世
石の上にも三年
臥薪嘗胆
故郷に錦を飾る
などなど
ということを、親・学校・マスコミなどから常に聞かされ続けてきたわけですから
そこから外れた生き方は、自己否定にもつながってしまうんですよ。

ひきこもりが社会問題や家庭問題、国家問題になるのは
結局のところ、ほとんどが経済問題で
働かないから金が無い(本人の生活に困ります)
働かないから税収が無い(国としては困ります)
働かないから生活保護を受ける(社会保障費が増えて、みんなが困ります)
働かないから労働者が減る(労働力不足になるから、社会の成立が困難になるかも)
なんてことからですよね。
あとは、せいぜい
本人が社会参加したいのに社会参加できない
という問題ぐらいなんでしょう。

まぁ、問題になるのはそのあたりです。
経済的に困らないで本人も社会参加望まないなら、あまり問題にはならないのかも。
生き方の一つだよ、なんてことも言えちゃうのかも。

とはいっても、ひきこもり、誰にでも起こりうる状況でもあるんですよね
ただし、なったからと言って、問題になるかどうかは別ですけど。

誰でもなり得る状況なら、そうなっても、なんとか旨い事解決できる良方策考えても良いんじゃないかと思うんですよ。
先鋭化しないでね。





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コメント

No title

年々、出不精になり、ひきこもり傾向が強くなってます。それはそれでいいと思っています。私もラッキーな口なので大きい口は叩けませんが。

No title

ひきこもりといっても親の脛をかじりまくって甘えているのと、早期リタイア者のように自らの努力でその地位を得たのは全然違うと思いますけどね。
僕らは後者でしょうから気にしなくていいのでは。

Re: No title

たんちんさん、コメントありがとうございます

> 年々、出不精になり、ひきこもり傾向が強くなってます。それはそれでいいと思っています。私もラッキーな口なので大きい口は叩けませんが。

私もまさに、出不精です。
外に出ることが少しづつ苦痛になってきている。
子供のころ、なんで祖父母があまり外に出ないのかと思っていたけど
今になると良くわかる。

Re: No title

招き猫の右手さん、コメントありがとうございます

> ひきこもりといっても親の脛をかじりまくって甘えているのと、早期リタイア者のように自らの努力でその地位を得たのは全然違うと思いますけどね。
> 僕らは後者でしょうから気にしなくていいのでは。

私の場合、まだ心のどこかに不完全燃焼の気持ちが残っているのかもしれません。
と言って、今更、何かしたいわけではないんですけど。

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