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本人度外視の延命治療が国を滅ぼすのでしょうか

「海外には寝たきり老人がいない」ということが、良く言われます。
この海外とは、欧米ということです。
決して日本以外のアジアの国を海外と言っているわけではありません。

寝たきり老人がいない、という意味は、
日本には見られないような驚異的な能力を持った福祉介護スタッフの存在と
スーパードクターがタッグを組んで、患者さんへの適切な医療提供と介護によって
寝たきり老人なんてものは発生させないのです、
やっぱ海外の福祉医療って、日本と違ってスゴイなぁ、というような
どこかの空想医療小説の内容とは異なりますよ。

海外では寝たきりになってしまうような状態になったなら
無理やり点滴したり胃ろうしたりして、延命治療を行って、少しでも長く生きさせちゃう
というような、私にとっては個人的には、ある種の拷問とも思える医療行為をしないからなんですね。
そりゃ、寝たきり老人は、知要期間苦しまずに、比較的安らかに旅立てますね。

まぁ、それでも、寝たきり老人はゼロにはなら無いと思うんだけど
激減はするでしょうね。

いま日本では、寝たきり老人の数は100万人とも200万人とも推定されます。
延命費用は一人あたり年間1000万円程度。
いったいどれほどの社会資本が延命に使われているのかは、想像するだけで背筋が寒くなります。

そろそろ、延命の考え方、変えたほうが良いと思うんです。
それじゃなくても、すでに日本の社会保障費の維持が困難になりつつあるんですから。
私も、個人的には、延命治療、止めてほしいです。
頼むから、苦しませずに、早めに旅立たせてほしい。
高齢者の自尊心をズタズタにするようなことは止めてほしい。

寝たきりゼロ、なんてことは、はっきり言ってそれほど大したことじゃないと思うんです。
だって、余計なことやらなけりゃいいだけなんだから。
寝たきり増やしているのは、大量の医療機関の収益のためと、
一般の方々の無自覚な他人任せの延命信仰と欲望のためなんじゃないかと疑いたくなります。

ホント、延命治療は国を滅ぼすんじゃないか心配になるんですよね。



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コメント

安楽死

こんばんは。
やはりこの問題を解決するには、安楽死を合法化するしかないと思いますね。道徳的観点は別ですが。

No title

娘が入院中、同室の延命治療患者を3年間みてました。

時には心停止になったりするんですが、必死に蘇生措置をして生き返らすんです。
意識のない患者を毎日いろんな手をつくして生かしておくのは不毛だと思いました。

Re: 安楽死

パルタ7さん、コメントありがとうございます

> こんばんは。
> やはりこの問題を解決するには、安楽死を合法化するしかないと思いますね。道徳的観点は別ですが。

世間体や年金、遺産、周囲の思い、医療機関の都合、法制度の不備、そいういった面だけでの延命は、
先が無いと思います。

Re: No title

pinさん、コメントありがとうございます

> 娘が入院中、同室の延命治療患者を3年間みてました。
>
> 時には心停止になったりするんですが、必死に蘇生措置をして生き返らすんです。
> 意識のない患者を毎日いろんな手をつくして生かしておくのは不毛だと思いました。

医療技術の進歩は、ダークサイドが多量に発生するものですね。
高齢になるに従い、医療費が安くなり、高額医療も保障されるのであれば、そんな制度は
平均寿命が延びるほど無制限に拡大するのは当たり前です。
適応できる医療を限定しない限り、破綻は目に見えているんですけど
多くの方々は、無視しますよね^^;

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