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日本は限界集落だったんですね

最近は日本は巨大な限界集落である、という意見が良く見られます。
この意見に、私はとっても共感しちゃいます。

何しろ、日本は人口減少社会に突入しており、少子高齢化の解決に糸口はありません。
社会保障費は激増しているのに、経済成長は無く、税収の未来も暗い、
増税に対しては大反対、しかし社会保障は充実させろという。
これでは多分、この先、日本はますます、単なる辺境の一国家へと転落していく可能性が極めて高いと思います。
これって、まさに、日本の限界集落化ですよね。

さらに、面白い意見としては
経済成長はしなくて良い
人口減少に対しては移民でカバーすべき
お互いに顔を合わせ信頼し支え合わなければ人口は増えない
などということも言う方も多いですね。

個人的には、
経済成長しなくて済むならこれほどうれしいことは無いんですよね。何しろ、惰性で生きていけば済むんですから。
でも多分、世界が経済成長する中で経済停滞続けたら、すぐに国家としては詰んでしまいますね。
また、人口減少を移民でカバーしようとする事は、これからますますグローバル化が進むのであれば、否応も無く、確実に進行していくはずですし、それはそれでよいのだと思います。
ただし、その結果は、残念ながら治安は低下するし犯罪は増加するのは必然だと思います。
だって、このことは、世界の状況が今まさに示している通りですね。
言い方変えれば、今までの日本が平和すぎたと言う人が出てくるかも。

あと、お互いに顔を合わせ信頼し支え合う社会、というのは、
ますます実現困難になっていく事象でしょうね。何しろ、多文化多民族共生ですから。
信頼の結果では無くて、制度として整えた結果としての支え合いの社会としないと、不味いでしょう。
だって、信頼した者同士での支え合いに期待する、なんてこと言っていたら、人口減、少子高齢化社会では
老老介護で共倒れになりますから。

こんな、限界集落化した日本の処方箋の一つとして
一時期、限界集落と化した地方自治体の中で人口増加を実現した自治体の取り組みを参考にしよう
という意見もあります。

これも、とっても参考になるんです。

ただし、限界集落と化しながら、そこから人口増へと転換した自治体における人口増加総数は
当たり前だけどとても少ないんです。
日本には、一定数で自然愛好家の方々がいます。
この人たちは、自然の中で暮らしたい、田舎で暮らしたい、人情に包まれて生きたい、顔の見える関係を築きたい。
と言ったフレーズを、第一の選択にしている方々ですね。
私も一部共感する主張です。

このような方々が、限界集落と化した自治体への、最初の移住者となるんでしょうね。
自治体の提案した政策と、その地域の自然に自分の未来を見たんでしょうね。
その結果、人口増加率が上昇する。

2015年の人口増減率ランキング全国TOP20を見ると以下のようになります
自治体名の後ろの数字は人口です。

1.三島村(鹿児島県) 375
2.千代田区(東京都) 56,873
3.新宮町(福岡県) 29,729
4. 十島村(鹿児島県) 665
5.中央区(東京都) 138,088
6. 大阪市中央区(大阪府) 91,831
7. 粟島浦村(新潟県) 358
8. 北大東村(沖縄県) 578
9. 長久手市(愛知県) 54,480
10. ニセコ町(北海道) 4,983
11.大阪市北区(大阪府) 114,894
12. 竹富町(沖縄県) 4,205
13. 大阪市西区(大阪府) 88,140
14.つくばみらい市(茨城県) 49,024
15.粟国村(沖縄県) 760
16.港区(東京都) 240,585
17. 大阪市浪速区(大阪府) 62,281
18.大和町(宮城県) 27,751
19.中城村(沖縄県) 19,275
20. 戸田市(埼玉県) 132,880

ほとんどが、人口の多い都会およびそのベッドタウンか、
逆に、大変な田舎です。

何しろ、20の自治体の中の、10か所が3大都市とそのベッドタウン、7つが鹿児島の島嶼部か北海道、沖縄です。
大都会に住むか、自然豊かな田舎に住むかの二者択一的な行動パターンがほとんどなんですね。

さらに、その中でも人数でいえば、大都会が圧倒的な多数派をしめ
自然豊かな田舎は圧倒的な少数派
という感じです。
地方都市的な中途半端を選択する姿は極めて例外的であり、人口増には結びつかない。

自然愛好家の方々は、この中では
鹿児島の島嶼部とか沖縄、北海道などへ、社会増加人口として移住していかれたのでしょうね。
ただし、人数としては数百人、如何に自然愛好家の方々の数が貴重であるかがわかります。
これからも、都会で疲弊した方々の中の一定数が、田舎への移住の需要を支えてくれるのでしょうね。
有難いことです。

タダ、このような、他地域からの流入人口で、当該地域の人口減を賄おうと言う姿勢は
問題の先送りですから、移住した方々が、子育てをして
その子供たちが地域にとどまり、新たな家庭を築く、という段階になって
初めて、継続的な持続可能な地域となったと言えるのかもしれません。
と言っても、新たなパラダイムとかイノベーションによっては、すぐに地域社会の激変が起きるんでしょうけど。
これはこれで面白い。

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