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共食いを積極的に誘発させているとは言えないようです

皆さんご存じのことだけど
植物と動物の間では、結構、食う食われるで熾烈な争いがありますよね。

数年前に有名になったのでは、奈良公園のイラクサとシカの関係なんかは、有名ですよね。
草食獣-植物-植食性昆虫の三者系における局所的適応進化の実証的研究

奈良公園に生育するイラクサは近隣地域のイラクサとくらべるとおびただしい数の刺毛を葉や茎に備えている.


ただし、この刺毛(トゲトゲ)も、昆虫には効果ないんだけど。

あと有名なところでは
ユーカリとコアラの関係とか
これも、ユーカリは、テルペンの類とかタンニンなんかを作り出して、コアラの食害を防ごうとして、でもコアラはそれに対抗して、消化管の構造変えたり、代謝変えたりして対抗して、おかげでコアラは食っちゃ寝しないと、生きていけない。
ユーカリだって、テルペンなんか作り出すから、森林火災の原因になっちゃうし。
でも、テルペンとかタンニンじゃコアラ平気で食べちゃうから、さらに進んで、フロロシグノロール化合物のシデロキシロナールとか言う物質まで作り出して、おかげで、コアラは、ユーカリの葉っぱの匂い嗅いだりして、有毒成分の少ない葉を食べたりしている。
これって、さらにコアラの寝る時間増やすことになるんでしょうね。

植物同士だって、結構争っていて、
セイタカアワダチソウのアレロパシーなんか有名になりました。
だけど、これも、アレロパシーが効きすぎて、ほかの植物が無くなって、結局自分のアレロパシー物質で、セイタカアワダチソウ自身が減っちゃう、なんてことになってきた。

そんななか、面白そうだと思った記事がこれでした。
植物はイモムシを共食いさせて身を守る、初の発見

イモムシに食べられそうになった植物は、防御反応として自分の味をひどく悪くする物質を発することがあるという。イモムシは、あまりのまずさに思わず仲間のイモムシを食べてしまう。



自分の味をひどく悪くするのは、植物としては良くある話だけど、イモムシを共食いさせる物質なんてものがあったら面白いなと思ったんだけど、
残念。

今回の実験では、他に食べられるものがあればイモムシは共食いする前にそれを食べるのかについては検証されなかった。


現状では、イモムシを積極的に共食いを誘発させる物質を発しているわけでは無かったんですね。

捕食者を共食いに走らせる物質を、被食者が積極的に放出していたりしたら、とっても面白かったんですけど、

ハリガネムシとカマドウマの関係みたいに、興味深い世界になるかなと思ったんだけど
まだ現時点では、なんとも言えませんね。

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