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他人ごとでは無い「ひきこもり」

私、自分自身が「ひきこもり」、あるいは「ひきこもり予備軍」だと思うんです。

「ひきこもり」に関しては
厚生労働省から
「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」が公表されており
その6ページに
ひきこもの定義として
以下のような文章が載っています。

様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外での交遊など)を回避し,原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」と定義。
・なお、「ひきこもりは原則として統合失調症の陽性あるいは陰性症状に基づくひきこもり状態とは一線を画した非精神病性の現象とするが,実際には確定診断がなされる前の統合失調症が含まれている可能性は低くないことに留意すべき」としている



これによると、年齢による規定はありませんから、私のようなアラ60でも、「ひきこもり」が発症しても構わないんだろうと思います。
何しろ
「60代のひきこもり」が増えている
働けない子どもをどうすればいいか

と言う記事が示すように、今では60代の「ひきこもり」も見られる時代なんですから(60代の引きこもりの発症は、アラ60じゃなくてもっとはるか以前だよ、という指摘はスルーします)。

個人的には70代以上にも「ひきこもり」は居たと思うんですけど、
そんな人は終戦以前に生まれた人がほとんどだから、現在よりも余裕の無い社会で生まれたわけで、
これまでは、単なる狂人とか頑固者とかおかしな人に分類されて
孤立していたり、入院施設に収容されたり、家族からみ捨てられたりして、長生きできなかったんじゃないんですかね。

厚労省の定義からすると、私、今はセミリタイヤですから、非常勤とは言え就労していますので、完璧な「ひきこもり」とは言えないんですよね。
ただし、これが近い将来、完全にリタイヤしたなら、私は完璧な「ひきこもり」になりそうなんです。

何しろ、今でも、職場以外では、ほとんど他者と交わっていません。
外出も、買いものとか用事があって出かけるぐらい。
誰かと会うために出かける、ということは皆無です。
ですから、リタイヤしたなら6カ月ぐらい他者と交わらない、なんてことは、すぐに起こりそうです。

ただねぇ、そうなると、私の親なんてのも、「ひきこもり」になるかもしれないんですよね。
何しろ、私の親には、友人がほとんどいないので、毎日のように外出はしているけど
家族以外の他者との関わり合いは、ほとんどありません。

そんなこと考えると、長期(6か月以上が目安)にわたってリアルで直接他者と交わらなければ「ひきこもり」、
と言うのは、時代に合わなくなりつつあるんじゃないかと思うんです。
限界集落なんかに住んでいて、ほとんど他者と交わらなくても「ひきこもり」とは言わないでしょうし、
都会でも、高齢となり、知り合いが居ない状態で、一人が苦痛じゃないなら、積極的に他者と交わらないでしょうから、それも引きこもりとは異なると思う。

これからは、就労にしても、引きこもった状態のままできる就労を積極的に増やさないと、不味いんじゃないかと思うんです。
生き方の多様性に、今の就労形態や職業についての意識が、追いついて行って無いと思うんです。

こんな点も、ネットに係る仕事のブラック臭が早く払しょくされると、変わるんじゃないかな、
そうなると
ひきこもり30年44歳 小遣い6万の是非
なんて記事も、昔はこんなことがあったよね、なんてことになるかも
と言っても、ネットのようなボーダーレスだと、自給100円とかと戦わないとならなかったりして
やっぱ、ブラックのままかなぁ。


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コメント

No title

引きこもりが悪いと思いません。ただ、両親を悲しませたり、ストレスになるようなら、それはどうかと。
今どきは、ネットで数万円くらい働くのは難しくない世の中になってきています。お小遣いくらい自分で稼げるなら、少しは明るい未来が見えてきそうな感じも。そんなに簡単に行く話でもなさそうですが。

Re: No title

煙々さん、コメントありがとうございます

> 引きこもりが悪いと思いません。ただ、両親を悲しませたり、ストレスになるようなら、それはどうかと。

確かに、家族にストレスかけるのは、良く無いですね。


> 今どきは、ネットで数万円くらい働くのは難しくない世の中になってきています。お小遣いくらい自分で稼げるなら、少しは明るい未来が見えてきそうな感じも。そんなに簡単に行く話でもなさそうですが。

バーチャルがより生活の中に浸潤してくると、もっとネット関連の世界が広がって、そこからの収益の幅も広がってくれると嬉しいんですけど。
どうも胡散臭さを感じてしまって。
私は旧時代の人間だからでしょうw

No title

在宅勤務の仕組みが増えていくでしょうから、そしたら引きこもりの有効活用もできるかもしれませんね。

Re: No title

招き猫の右手さん、コメントありがとうございます

> 在宅勤務の仕組みが増えていくでしょうから、そしたら引きこもりの有効活用もできるかもしれませんね。

極めて深い無通勤時間を使い、余計なコストも使って、人を一か所に集めて、様々なコミュニケーション能力を駆使して仕事をする、という現在のスタイルは、あとどれだけ続くのか、とっても興味があります。
最も、ほかの人間とつるむことに多くの意味を見出している方々が多数派なわけで、集まることが無くなるとも思わないんですけど。

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