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無職世帯がどんどん増えている

今の日本は、無職世帯の割合がどんどん増えています。
少子高齢化が進行中の日本なので、新たな有職世帯の供給が少なく
高齢となった方々は、徐々に退職し無職となるので、当然のことなんですけど。
はっきりとグラフで示されると、実感がわきます。

世帯区分構成比の推移
このグラフは平成28年(2016年)家計収支の概況(二人以上の世帯)からのものです。

このグラフを見ると、いろいろなことが分かります。
自営業は長期低減。多くの個人営業の職業がより大きな資本企業に吸収されつつあるんですね。
これはグローバルに見ても、同じです。世界は、少数のグローバル企業に収れんされつつあります。
日本では、ややわかり難いですね。

世帯主が60歳上でも働く世帯が、30年で二倍程度に増えています。平均寿命の伸びによる老後時間の長期化(老後の生きがい探しにもつながら)と一人あたりの年金支給額の伸びの頭打ち(老後不安にもつながら)などが、高齢者世帯の勤務を促しているのでしょうか。

勤労世帯割合の減少、個人営業が減っているにも関わらず、勤労世帯が減っています。
1人世帯の増加がありますから、これだけでは、勤労総世帯数が減った、とは結論づけられませんが、傾向としては押さえておくべきでしょう。

そして、何より目を引くのは、無職世帯の増加です。この30年で無職世帯の割合が
約10%から、34.1%へと実に3倍以上に増えているんです。
そりゃあ、消費は盛り上がらないわけですよ。

無職世帯と言うことは、多くが年金生活者なのかな。
年金および、資産の食いつぶしで、日々の消費活動を行っているのですから
余計な消費はできませんね。

日本が現状では、極めて硬直化した未来の無い家計状況に突入しつつあるのが、良くわかるグラフでした。
極めて強力な政策をとらない限り、将来は、活力低下し成長なし、みんなで貧乏、という国になる確率が
増してきているようです。

まぁ、
「平等に貧しくなろう」という上野千鶴子氏の意見が正し過ぎる件について。など見見てわかるように、
「平等に貧しくなろう」と言う意見が、一定の共感を呼んでいる現状なら、みんなで重い負担に耐えて(負担するのは一部の人だけど)、みんなで貧しくなればよいんだと思います(これは、私が思春期のころ良く見た、農業コミュニティーの活動理念なんかにありました。みんな平等、上下関係無くにできることを役割分担みたいな感じで。ただ、ソ連の例もありますけど、得てして腐敗の温床になるんですよね)。

さて、未来はどうなるんでしょう。
楽しみです。


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コメント

No title

えっ?1/3が無職世帯?何とも衝撃的なデータですね。

そんな単純なものじゃないのかも知れないけど、このまま行ったらあと20年で1/2に到達しますね。恐ろしや。

Re: No title

プライアさん、コメントありがとうございます

> えっ?1/3が無職世帯?何とも衝撃的なデータですね。

このデータは2人以上の世帯を対象にしているからこの結果なんですよ。
単身者世帯に限ってのデータだと、無職の割合は2016年で47%に達しています。
恐ろしい話です。


>
> そんな単純なものじゃないのかも知れないけど、このまま行ったらあと20年で1/2に到達しますね。恐ろしや。

ホントにそんな世界になりそうなんですよねww
ワロエナイ。

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