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イクメン離婚、そういや子育て離婚なんてものもありました

私は、たぶん、イクメンのはしりだったんじゃないかと思うんですよ。

20年以上前、当時、妻は専業主婦だったんですけど。
それでも、私は、オムツ替、授乳、お風呂、なんてことは普通にしてましたよ
幼稚園や学校の送り迎えも、可能な限りしてました。
休みの日は、ほぼ毎日、子供と妻と一緒に過ごしてました。

結婚して、子供ができてからは
どうしても避けられない飲み会以外は、勤務時間外のお付き合いはすべてキャンセル。
休日出勤なんて、断れるものはほとんど断りましたよ(独身のころは、良く同僚と飲みに行ってたし、休日出勤も当たり前だったんだけど)。
休みの日は、一日中子供と一緒にいましたね。
長期休暇は、ほとんど全て、家族旅行でしたね。
休みの日や長期休暇の時、友人や同僚と出かけたことは一度もありません。
学校行事は、可能な限り出席して、病院も当然連れて行きました。

おかげさまで、子供が夜、お腹痛いとか、悪夢を見て目が覚めたとかなんて時に
起こすのは、決まって私でした。

夜中、何度、お腹が痛いと言う子供を、トイレに座らせて
お腹を撫でながら、眠い目こすりながら、時間を過ごしたことか。
眠れないと言う子供を抱きしめて、冷えた手足を温めてあげながら寝たことか。
救急車に一緒に乗って、病院に付き添ったこともありました。

私が休みの日で、かつ、学校がある日は、子供は必ず学校の近所から
「お父さん、お迎えに来て」
と、私に電話をかけてきましたよ。
もちろん、私は、いそいそとお迎えに行くんですよ。
私、車持ってないから、自転車とか徒歩で。
そして、子供と二人で帰ってくるんです、あの時間の楽しかったこと^^

今思い出すと、とても幸せな時間でした。

それでも、お弁当は妻が作っていましたし
娘の髪は妻が三つ編みにしていました(私だって、たまにはしたんですよ^^;)。
子育ての多くの部分を、専業主婦であった妻任せにしてしまったことは、
申し訳なくて、でも、感謝している部分です。

そんな中
自己満イクメン、妻は興ざめで離婚 欠けていたのは…
なんだとか
この中に

「なんちゃってイクメン」
を見分ける5項目が上がっています

オムツ替えはするけど、うんちの時はNG
子供の身長と体重、靴のサイズがパッと出てこない
子供の病状に応じた、かかりつけの病院を知らない
子育てグッズの機能性や価格よりも、見栄にこだわりたい
育児に費やす時間を他のパパと比べて自慢するが、妻と比べることは無い



私、オムツ替えしてましたよ、確かにウンチは苦手だけど、やってました。
子供の身長と体重、靴のサイズは、分かっているのがデフォでしょう。
ただし、最近は体重は知らないんですよ、まぁ、今は大人になりましたからね。
かかりつけ医、知っていましたよ、時々連れて行ってましたから
子育てグッズに、見栄なんてどうでもよいでしょ、結構もらいもので済ませてましたよ。
育児時間、これは残念ながら専業主婦であった妻には、とてもじゃないけどかないません。
平日は、仕事から帰って、お風呂に入れて、おっぱい飲ませて、オムツ替える。
朝はご飯(離乳食など)を食べさせる、なんてことぐらいしかできなかった。
妻の比重がずっと高かったのは確かです。申し訳ない。

日本における家族構成
私が子供のころ、に比べて、現在は
単独家族や核家族が二倍以上に増えてます。
平均所帯人員も5人いたものが、現在は半分以下に減っています。
平成27年 国民生活基礎調査の概況

これでは、従来型の子育て意識のままでは
妻にかかる子育て負担が激増してしまいます。
イクメンと言うのは、家族構成の変化に即した、当たり前の現象なんですね。

でもね、この家族構成の激変の過程で
両親や企業と実際に子育てする子供世代の、子育てに対する、価値観の対立が起こりました。
親の世代は、妻が子育てするのは当たり前と思い
子供は、夫も子育てに参加すべきだと思う。
これも、当たり前の話ですよね。

だって、大正以後、急激に家族構成の変化が起こり
社会や文化の変化が起こったんですから。

そんな中、昔は
核家族となり、子供ができて、妻が子育てに専念すると
夫はないがしろにされたと思い、妻と離婚する。
なんていう
「子育て離婚」
が起こったりしたんですよ。
今とは、異なる理由です。

いまでこそ、
「妻が子育てに専念したために、夫の世話をおろそかにする」
なんてのは、完全な夫の甘えでしかない、どこの亭主関白か、と考えるのが一般的意見なんですけど
昔は、違ったんですよね。
当時、「嘆きのボイン」なんて歌があって
「ボインは ~、赤ちゃんが吸うためにあるんやで~
お父ちゃんのものと違うのんやで~~」
なんて歌が流行りましたけど、
家族形態の激変にさらされる、お父ちゃんの哀歓が伝わります。
お母ちゃんの哀感は伝わらんけど。

でも今、「子育て離婚」
と言うと、
「子育てを妻任せにして、夫失格」、だから、離婚。
と言う感じなんですから、時代は変わりましたよ。

大家族時代、妻(嫁)とは、家族全体の世話しなきゃならなかったんですね。
義父や義母、夫の兄弟、デカイ家と屋敷。
その時期を過ごして、やがて子をもうけ母となり
自分の子供が嫁を貰うと、家族内で発言力を増し
次代にその伝統文化が受け継がせる、という形態だったんですね。

まぁ、そんなものも戦争で負けて、壊れちゃったけどね。

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コメント

No title

>大家族時代、妻(嫁)とは、家族全体の世話しなきゃならなかったんですね。
義父や義母、夫の兄弟、デカイ家と屋敷。
その時期を過ごして、やがて子をもうけ母となり
自分の子供が嫁を貰うと、家族内で発言力を増し
次代にその伝統文化が受け継がせる、という形態だったんですね。

まぁ、そんなものも戦争で負けて、壊れちゃったけどね。

私のところは、今もこんな感じですよ。
私は、次男坊と結婚したので違いますが、私の県の長男は殆ど大家族です。

Re: No title

ネーブルさん、コメントありがとうございます

> >大家族時代、妻(嫁)とは、家族全体の世話しなきゃならなかったんですね。
> 義父や義母、夫の兄弟、デカイ家と屋敷。
> その時期を過ごして、やがて子をもうけ母となり
> 自分の子供が嫁を貰うと、家族内で発言力を増し
> 次代にその伝統文化が受け継がせる、という形態だったんですね。
>
> まぁ、そんなものも戦争で負けて、壊れちゃったけどね。
>
> 私のところは、今もこんな感じですよ。
> 私は、次男坊と結婚したので違いますが、私の県の長男は殆ど大家族です。

大家族、良い点もたくさんあると思うんですけど
嫁さん、大変だろうなとも思います。
母の実家が大家族だったので、
大人になってから
「嫁さんの立場、私が女だったら、絶対無理」
と思いましたもん。
子供としては、目がたくさんあってにぎやかで、居心地良かったし、子育ても祖父母や叔父叔母、いとこや兄弟が見るから
楽にはなるんですけどね。

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