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首都圏の新築マンション価格は、天井を打ったのか?

先日、
年収1000万円とは、節約しなければならない年収。
というブログを書いたんですけど、
その中で参考にした資料に
不動産市場動向マンスリーレポート 平成28(2016)年12月
があります。

この資料と
さらに、
不動産経済研究所の
マンション・建売市場動向の資料を見て行くと
ここ一年で、首都圏と近畿圏で
新築マンションの価格動向に大きな違いが見られます。

新築マンション首都圏・東京都区部不動産市場動向マンスリーレポート より


新築マンション近畿圏・大阪市不動産市場動向マンスリーレポート より

この二つのグラフを見ると
近畿圏では、マンション価格は、上下動を繰り返しながら、緩やかな上昇をしていますが
首都圏及び東京都区部は
2015年をピークに、天井を打ったような感じです。

2016年12月は
東京都区部では、新築マンション価格がやや上昇(一戸当たり6447万円)しましたが(それでも前年同期比ではマイナス)、
首都圏では新築マンション一戸当たりの価格が5078万円と下落しました。

このために、
首都圏と近畿圏の新築マンションの価格差がこれまでになく、縮まっています。
2016年12月の段階で
首都圏新築マンション価格一戸当たり5078万円(平均の広さ67.3平米)
近畿圏新築マンション価格一戸当たり4321万円(平均の広さ70.5平米)
価格差757万円
となっています。

また、首都圏の新築マンションの供給戸数は2016年は3万5772戸となり1992年以来の低水準です。
2016年の首都圏マンション発売、24年ぶり低水準=価格高騰で需要冷え込み

不動産経済研究所が19日発表した2016年の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉各都県)の新築マンション発売戸数は、前年比11.6%減の3万5772戸で、バブル崩壊後の1992年以来24年ぶりの低水準となった。



首都圏と言っても
東京都区部と東京都下、その他の県では供給戸数の推移と価格動向が異なります。

首都圏の新築マンション供給戸数は、東京都区部と東京都下では、2016年は2015年に比べ20%以上減少しました。
しかし、他の県は神奈川・千葉はプラスとなっています。

首都圏の新築マンション価格では、東京都区部が2015年に一戸当たり6732万円を記録して、
2016年は6629万円と下落しましたが、東京都下および他の県では僅かに値上がりしています。

新築マンション一戸当たりの平均価格が7000万円近い状態では、さすがにこれ以上買い進める顧客層が限られるのでしょう。

今年(2017年)の
新築マンション価格動向は、とても面白いのではないでしょうか。

いっぽう
中古マンションに関しては
中古マンション首都圏・東京不動産市場動向マンスリーレポート より

このように、順調な右肩上がりを見せています。

これからは、中古マンションの時代なのでしょうかね。
当然、環境、立地や管理が重要ですけど。

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コメント

No title

下がっているほど下がっておらず、高止まり感が。せめて、新築も中古も2割くらい価格が下落しないかなぁ・・・と。あ、下がるとマイマンションも下落するか(爆笑。

Re: No title

煙々さん、コメントありがとうございます

> 下がっているほど下がっておらず、高止まり感が。せめて、新築も中古も2割くらい価格が下落しないかなぁ・・・と。あ、下がるとマイマンションも下落するか(爆笑。

価格が二極化していますね。
高いのは結構売れてる、中途半端なのがなかなか。
ただ、そろそろ高すぎててが出せる人が限られ始めているから。
需要はあまりなさそう。

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