記事一覧

毎月分配型投信保有率と手数料のとっても不思議な関係、うん面白い。

毎月分配型投信に関して、個人的にとても面白い記事がありました。

毎月分配型投信の中でも投資家人気が高い、「ゼウス[新光US-REITオープン]」のプロの判定は?分配金が高すぎる投信の減配リスクに備えよう
この記事に登場された毎月分配型投信に投資されている投資家の方は3種類の毎月分配型投信を保有しています。

ゼウス[新光US-REITオープン](保有額の19%)
トリプルストラテジー(保有額の74%)
ピクテ新興国インカム株式ファンド・毎月分配型(保有額の7%)

この3種類ですね
各投資信託名の後ろの()内の数字は、記事の登場された投資家の方の保有する全毎月分配型投資信託に占める各投資信託の保有率です。
保有率の高い順に並べると
トリプルストラテジー>ゼウス[新光US-REITオープン]>ピクテ新興国インカム株式ファンド・毎月分配型
となるわけですね。

さて、ここで、各投資信託の購入時手数料率・信託報酬・信託財産留保額を示してみます
ゼウス[新光US-REITオープン]:3.24%・1.6524%・0.10%
トリプルストラテジー:3.78%・1.9204%・0.3%
ピクテ新興国インカム株式ファンド・毎月分配型:3.24%・1.242%・0.3%
購入時手数料率・信託報酬・信託財産留保額の合計を示すと
ゼウス[新光US-REITオープン]:4.9924%
トリプルストラテジー:6.0004%
ピクテ新興国インカム株式ファンド・毎月分配型:4.782%
したがって、投資信託に係る手数料の高い順に並べると
トリプルストラテジー>ゼウス[新光US-REITオープン]>ピクテ新興国インカム株式ファンド・毎月分配型
となります。

ありゃりゃ???
なんと、この投資家の方は保有比率の高い毎月分配型投資信託ほど手数料が高いということになります。
なんで?
圧倒的に高い手数料を示すトリプルストラテジーが圧倒的に高い保有率を示し、
微妙な手数料の差がある二つの投資信託は、微妙な保有率の差を示す。
あまりの面白さに、これに気がついた時には吹き出しました^^
「どれだけカモにされているんだよ!」
なんて思い切りつっこみたくなりましたから。
もちろん、カモになどされているはずが無く、通常の営業活動の結果なんだろうと思いますけどね。

手数料のことを考えると
トリプルストラテジーを100万円購入して1年後に換金したら
6万円は手数料として消えることになります。
さらには、分配金からも税金引かれますから。
なんだか、踏んだり蹴ったりなんじゃないかと思ってしまいました。

もちろん、このような感想は、素人で無知な私個人の感想ですから、
物を知らない人間の勝手な思いだと思ってください。
異なる意見の方がいるのが当たり前だと思います。

あと、投資信託の名前、面白いですね
「トリプルストラテジー」には「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド通貨セレクトコース」
という名称があります(長い名前だなぁ)
「好配当」で「プレミアム」な投資信託なんですよ、通貨も「セレクト」しちゃいます。
高配当では無くて、好配当なんです。
思わす、「好」の字をググって辞書で調べました。
デジタル大辞泉の解説によると
【好】は(コウ)と呼んで
[接頭]として使われて、名詞に付いて、よい、このましい、りっぱな、などの意を表す。のだそうです。
立派な配当、このましい配当なんですね。
さらに、プレミアムですから。
何しろ、「カバードコール戦略」を用いていて、カバードコールのカバー率は「アクティブ」に変更して、「6通貨」の「為替取引」を行って、「プレミアム」の獲得を目指しているんです、すごいです。
バカな私には何言っているのか、調べないとわかりません><
やはりこれほど難しくて優れた投資法を駆使するためか、手数料が高いんですね。
いやはや、面白い。
こんなに愉快な、投資信託があるんですね。

はぁ、疲れた。

今回の記事、書いている内容は、よく覚えていないんですけど
この記事を通して、手数料が高い投資信託を選んでしまう(選ばされてしまう)という愉快な選択圧力が、どこかでかかっているんだなぁ、ということが分かっただけでも、読んだ価値がありました。

毎月分配型、魅力はあるし
自分の要求に合うなら、買うこともあると思います、たぶん。

このブログに書かれていることは、私の個人的な感想です。
参考には全くなりません。
投資は自己責任です。


なお、上記に登場した投資信託、証券会社によっては、ノーロードで買えるものもありますから、その場合は、手数料の%が変化しますね^^。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村

社会・経済 ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

コメント

No title

過度な分配金の毎月分配型投資信託と、通過型などの2段階は、買わないで~っと。そもそも分配金のうち特別分配金(払戻金)の意味が分からないのなら、毎月分配を含めて分配金ある投資信託は止めておいたほうがいい。

No title

ワタシ、何故か???
ゼウス[新光US-REITオープン] 持ってます。
5年位前、銀行に騙されて?買いました。

分配金が投資額を超えるまで売る気はないのですが、
この記事で、はじめて、手数料がこんなに高いなんて、気づきました。 アホですwwww
いろセカさん、ありがとうございます。

Re: No title

煙々さん、コメントありがとうございます

> 過度な分配金の毎月分配型投資信託と、通過型などの2段階は、買わないで~っと。そもそも分配金のうち特別分配金(払戻金)の意味が分からないのなら、毎月分配を含めて分配金ある投資信託は止めておいたほうがいい。

販売手数料や信託報酬・信託財産留保額を払いながらの、特別分配金を戻されるのは、どうなんだろうと思ってしまいます。
もちろん、毎月分配型投資信託を否定しているわけではないんですけど、納得いかない部分もあるんですよね。

スミマセン
通過型って?
多分、通貨型ですよね。
思わずググってしまった、アホな私がいます^^

Re: No title

祝詞婆さん、コメントありがとうございます

> ワタシ、何故か???
> ゼウス[新光US-REITオープン] 持ってます。
> 5年位前、銀行に騙されて?買いました。
>
> 分配金が投資額を超えるまで売る気はないのですが、
> この記事で、はじめて、手数料がこんなに高いなんて、気づきました。 アホですwwww
> いろセカさん、ありがとうございます。

祝詞婆さん、ゼウス[新光US-REITオープン]を保有されていたんですね。
5年ぐらい前に買ったということなので、
たとえば、2011年の12月初めに買ったとしますよね。
そうすると、そのころの基準価額が4200円前後でした。
そして、毎月の分配金が90円だったはずです(この中の特別分配金の比率は私はわかりません^^)。
2011年12月から2012年7月までは90円の分配金、8カ月ですので、
この間の分配金の合計は 90×8=720円
その後、2012年8月から2016年12月(今月)までの分配金は75円、53ヶ月間ですので
この間の分配金の合計は 75×53=3975円
合わせて、720+3975=4695円の分配金をこれまでにもらったんじゃないかと思うんです。
もちろん、税金を引かれているとは思うんですけど。
また、現在の基準価額が12月2日で3279円ですから。
約5年前に購入されたのは、正解だったんじゃないんですか?
分配金の合計額(税引き前の金額)が当時の基準価額を越えており、さらに現在の基準価額も結構な額ですから
良い時期に購入されたと思います。

また、ブログ内に書いた、購入時手数料率は上限の値です。
いくつかの証券会社ではノーロードのようですし、取引先の金融機関も手数料が上限より低い場合もありますよ^^
信託報酬と信託財産留保額はどこも同じなのですが。

ですから、5年前の購入は、大正解だったんだとおもいます^^

毎月分配型の投資信託、中身を理解しており、自分の目的がはっきりしていて、それに沿った商品であったなら、購入しても良いんだとおもいます。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いろいろでセカンドライフ

Author:いろいろでセカンドライフ
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

カレンダー

02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

アクセスランキング