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外モノが悪いと言われても

GPIFに関しては、
国内運用でも文句言われ、
海外運用でも文句言われ
運用損では、ぼろくそ文句言われ、
運用益でも文句言われ、
まぁ、何しても文句言われるんですね。

年金運用は結局「勝っている」のか「負けている」のか 日経平均株価は戻ったけれど…
現代ビジネス 11/30(水) 8:01配信

第1四半期、第2四半期通算で最も損失額が大きいのが「外国債券」の1兆5591億円。次いで「外国株式」の1兆3651億円である。為替変動がその大きな要因だと思われるが、「外国モノ」で損失を抱えているのだ。 
 
もちろん、年金運用の収益は長期的に見なければいけない。一時的に市場環境が悪いこともあるからだ。そこで使われるのが「ベンチマーク」と呼ばれる指標。市場の平均値であるこの「ベンチマーク」を上回ることを運用のターゲットにする。業界では、運用実績がベンチマークを上回れば「勝ち」、下回れば「負け」と言う。
 
では、GPIFの運用はベンチマークを上回っていたのか。つまり「勝っていた」のであろうか。 


どうやら、ベンチマークに注目されたようですね^^

追及するなら「外モノ」

 GPIFの資料によると4~9月のベンチマークの収益率(▲はマイナス)は、国内債券=0.50%、国内株式=▲0.79%、外国債券=▲8.71%、外国株式=▲4.24%となっている。これに対して実績は、国内債券=0.54%、国内株式=▲0.76%、外国債券=▲8.22%、外国株式=▲4.39%となっている。

 国内債券と国内株式、外国債券の実績はベンチマークを上回っており、「勝ち」なのだが、外国株式は「負け」ている。0.15%という差は小さいようにみえるが、外国株式には9月末で27兆7358億円を投資しており、0.15%を単純にかければ400億円余りに相当する。


なるほど、どうやら、今回は、
外国株式収益率のベンチマークに対して、GPIFの運用益が下回ったようですね。
このベンチマークに関しては、
GPIFの運用報告書では、毎回報告がなされていますね。
各資産配分ごとの、ベンチマークに対してのGPIFの運用収益率との差を
「超過収益率」として示して、その差の原因を解説していますね。
超過収益率がプラスなら、ベンチマークより実際の運用成績の方が良かったということになりますね。
ちなみに
平成26年度の各資産配分ごとの超過収益率は
国内債券 -0.04
国内株式 -0.21
外国債券 +0.03
外国株式 -0.04
平成27年度の各資産配分ごとの超過収益率は
国内債券 -0.21
国内株式 +0.02
外国債券 -0.58
外国株式 +0.03
となっているようです。
前述の記事のような見方をすると
平成26年度は、国内株式がベンチマークより悪い運用しているので、ケシカランとなりますね。
平成27年度は、国内債券・外国債券がベンチマークより悪い運用していますから、ケシカランとなります。
毎年、超過収益率を見てケシカランと言われる資産部分が変わるのは、
運用サイドとしては大変ですね^^
できるだけ言われないように、ベンチマークから乖離しないような運用を心掛けてほしいですね。
ベンチマークから常にプラスで運用し無いと許さない(つまり常に勝ち続けないと許さない)、とまで無理難題言う人は、さすがに少ないでしょうから。だって、運用資産が大きくなるに従い、ベンチマークに勝ち続けるのは困難になりますよね(手数料分がどうしても負けてしまう)。
小さいファンドなら、勝ち続けることもあるんですけど。

記事は最後に

民進党など野党は、国会でGPIFの資産運用を批判する場合、国内株に比重をかけることを問題視する傾向が強い。だが、実際のところ、足下の損失は「外モノ」に原因がある。運用が難しい外国債券や外国株式の運用委託先管理などをきちんとGPIFが行えているのかどうかに目を光らせていく必要がありそうだ。

 年金改革関連法案にはGPIFの組織のあり方の見直しも含まれている。塩崎恭久厚生労働大臣は就任以来、ポートフォリオの見直しと、GPIFのガバナンス体制の見直しは「車の両輪」だと発言し続けていた。国民の大切な資産がきちんと運用されるための体制整備が、遅まきながら、ようやく始まるわけだ。


と結んでいますが
ベンチマークにしろ、為替にしろ、実際の運用成績にしろ
毎年変動していくわけで、必ずプラスを維持できるものでは無いですよね。
我々としては、実際の運用成績も重要だし、ベンチマークからの乖離も重要ですけど
それ以外にも、インデックス運用を主にしているなら
基本的には誰が運用しても、ベンチマークからの乖離は限定的なはずなので
必要経費は増えていないか(極端な話、ファンドなんてものは運用資産が増えても必要経費はあまり変化しないはずなので、運用資産が増えるに従い、必要経費率は低下するのが普通)ということや特定の資産配分に恒常的に発生するベンチマークからの乖離や、トラッキングエラーに対して、監視していく方が良いんじゃないかと思います。

そうでないと、毎年の運用成績に一喜一憂するという、ダメ投資家(まさに私自身のことです)の典型例になってしまいますから。
国会で、まさにこのダメ投資家的な発言が多発するのを見ると、
おっさんみたいな、ヘタレ人間は、ヘッドがアウチでシックになってしまうんです^^

しっかし、なにしても文句言われるんなら、
運用は全部日本国債にして、GPIFなんて無くしてしまえばいいんじゃないですか?
運営予算が減らせて、良いんじゃないの??
なんて、暴論を言ってしまってスミマセン。

このブログは私の私的な意見です、参考にはなりません。
投資は自己責任です。

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