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デフレがひどい、でもなんだか流れが変わるかも?(一部修正しました、添削です><)

昨日
平成28年10月分貿易統計(速報)が財務省から発表されました。

輸出・輸入ともに前年同期比金額ベースで見ると二桁のマイナス
数量ベースで僅かのマイナスとなっています。
2カ月連続の貿易黒字(4962億円)ですね。

金額ベースで見て、
主要地域の中で
対前年同期比で最も輸出額の減少比率が高かったのはアメリカの-11.2%
対前年同期比で最も輸入額の減少比率が高かったのは中国   -17.9%
です。

ただ、数量ベースでみると、それほどの落ち込みは無いですね。
金額ベースでの減少がひどい。
ということは、単価が下がっているんですね。
デフレ傾向は、継続しているんでしょうね。

デフレ傾向継続については、貿易指数をみると、よりはっきりしてきます。
金額・数量・価格のそれぞれの貿易指数を見て行くと(財務省貿易統計のページにデータがあります)、
2015年末から2016年10月は、デフレの嵐だったんだなと思えます。
輸出における貿易価格指数は2015年11月から2016年10月まで連続で、
対前年比で二桁のマイナスを示しています。
このようなことは、リーマンショック後の2009年以来のことなんです。
あの時も、急激な円高進行と原油価格暴落がありましたから、
貿易価格指数も対前年比で二桁マイナスを5ヶ月間続きました(2009年6月~10月)。

ここから見ると、今年は、結構厳しい状況だったんですね。
ところが、今年(2016年)になって
原油及びコモディティ下落(ドル円の為替変動とは関係ない下落)と円高という状況の中、
2016年6月から9月までの4ヶ月間は、貿易価格指数が対前年度比で
二桁のマイナスを連続で記録しています(2016年10月も-9.0%)。

(輸入における貿易価格指数なんて、ここ一年以上ずっと対前年度比で二桁のマイナスなんですよ。
このデータ見ていると
「もっと、物価下げられたはずだろう!」
と言いたくなってしまいます。)


このことから考えて、
原材料低下と円高を跳ね返すような、商品付加価値は与えられてはいないんですね。
まぁ、そんな短期間に商品付加価値をつけられるわけないんですけどね。
これでは、いくら貿易収支が黒字に転換したと言っても、継続的な給与水準の上昇と
デフレからの脱却は困難なんじゃないでしょうか?

ただ、先日のアメリカ大統領選挙以後の
円安と原油価格の上昇傾向(まだまだ本格的な上昇ではありませんが、底値が少しずつ切り上げられているような感じ)
などを見ると、もしかすると、この1年程度の高いデフレ圧力と言った流れが変化し始めているのかもしれません。

なんてことを言って見ても
これからどうなるかの予測は、まったく出鱈目に言っているんですけどね^^

円安・原油価格上昇は、
日本にとって、デフレからの脱却という面があるかもしれませんけど
それより、もっと大きな試練を日本に与えるかもしれません。
「デフレからの脱却か。給料上がるかな?」
なんて能天気な状況になるよりは
「やっぱり、海外資産だね。」
という流れが強くなるかもしれません。
わからんけど^^。

おお、そうなると、GPIF喜ぶかな??

今回もブログも
いつもどおりに、さえないおっさんが、勝手なことを言っていますから
まったく参考にはなりません。
ゴメンナサイ。
言うまでも無いことですけど、投資は自己責任です。


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