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メガバンクや生命保険会社も本気出してきた。後は運営管理機関手数料か?

個人型確定拠出年金(DC)のiDeCo(イデコ)ですけど、
メガバンクや大手生命保険会社などの金融機関が徐々に本気出してきたみたいです。

<確定拠出年金>個人型解禁に注目 生保や証券が売り込み
毎日新聞 10月25日(火)21時28分配信

これまで自営業者らにしか加入が認められてこなかった個人型の確定拠出年金(DC)が、来年1月から原則全ての人に解禁されるのを前に、生命保険や証券会社が売り込みを積極化している。公的年金を補完するものとして「市場規模は1兆円に達する」との期待もあり、各社は手数料が安い商品などを相次いで投入して顧客獲得を競っている。

 個人型DCは、銀行や証券会社が提示する投資信託などの商品を加入者が選び、掛け金を支払って運用を委託する仕組み。金融機関はこれまで顧客数の多い企業型の販売に注力してきており、今年3月末で個人型の加入者は約26万人と、企業型(約548万人)に比べ大幅に普及が遅れている。

 しかし、来年1月の法改正で専業主婦や公務員に販売ができるようになり、個人型の対象者は約2700万人増の約6700万人に拡大。老後不安の高まりや、課税面で優遇されることからDCに対する関心は高く、各社は販売拡大の大きな好機とみている。



これまで完全に閑古鳥が鳴いていた分野なのですけど、
年金不安の影響か、今回の法改正に伴い
多くの金融機関が、対応策を出してきています。


日本生命 個人型確定拠出年金向け新プランの取り扱い開始について

SMBC 運用商品ラインナップ

りそな銀行 iDeCo(個人型確定拠出年金)「運営管理機関手数料ゼロ」の開始について

などと、次々と、本気の対応がみられるんです。

これまでは、私は個人的には
銀行や生命保険の個人型DCなどは考慮の対象外、と思っていたんですけど
様変わりするかも知れません。

一応、有名どころ金融機関のDC用運用商品の信託報酬比較をしてみます。

日本生命
  DCニッセイ日経225インデックスファンドB  0.19%
  DCニッセイ外国株式インデックス  0.21%

三井住友銀行
  三井住友・DC日本株式インデックスファンドS  0.19%
  三井住友・DC全海外株式インデックスファンド  0.25%

野村證券
 野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX 0.19%
 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI 0.22%

SBI証券
 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.19%
 DCニッセイ外国株式インデックス 0.21%

楽天証券派
 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.19%
 たわらノーロード 先進国株式 0.225%
 
各ファンドが、ほとんど横並びの信託報酬を示しています。

ほんの少し前までは
個人型DCの金融商品は野村証券、手数料はSBI証券
と言われていたのですけど、大きく変わりました。


何しろ、日本生命も
確定拠出年金のホームページにおいて
以下のように明言していますから。


リーズナブルな運用手数料(信託報酬)

確定拠出年金のコストを考えるうえで、投資信託の信託報酬は大切な要素です。信託報酬の差は、運用期間が長くなるほど、複利効果で資産額に対する影響が大きくなりますので、信託報酬の低い投資信託が充実しているかどうかを確認することが重要です。



如何に、運用手数料(信託報酬含む)を低く抑えるかが、確定拠出年金を考える上で大切だと
日本生命もはっきりと述べているんです。
そうなると、どの金融機関を選ぶのかは
運用手数料の一つである運営管理機関手数料の差も大切であると言えるでしょう。

これに関しても、前述した、りそな銀行のようなメガバンクも、本気を示し始めています。

りそなグループのりそな銀行(社長 東 和浩)は、iDeCo(個人型確定拠出年金)について、「運営管理機関手数料ゼロ」の取扱いを、2017年1月から開始します。

運営管理機関手数料が2年間ゼロに!


残念ながら、2年後は割引されるけど、運営管理機関手数料はかかるようです。

利用者としては、とてもうれしい流れです。
すでに利用している方も
移管を念頭に置きながら、これからの動きを注視していかれると良いでしょう。

記事の内容には
間違いが含まれていることがあります。
また、記事の内容は個人の感想です。
投資判断や投資行動は、ご自身の責任において行ってください。
損失、および損害について、いかなる場合も当方は一切の責任を負いません。


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コメント

No title

私は鹿児島銀行からSBIへ変更中です、娘達にもSBIを勧めています。商品はDCニッセイ外国株式インデックス

Re: No title

たんちんさん、コメントありがとうございます

> 私は鹿児島銀行からSBIへ変更中です、娘達にもSBIを勧めています。商品はDCニッセイ外国株式インデックス

現在のところ、SBIか楽天の2択になりますよね^^

No title

2017の拡大分だけでなくDCに加入してない人(キャッシュもらって自己運用)も居ますから、相手よりの宣伝して利用者獲得したいでしょうね。どのみち規模を増やさないと利益も出ないでしょうし。

Re: No title

Colorless Freedomさん、コメントありがとうございます

> 2017の拡大分だけでなくDCに加入してない人(キャッシュもらって自己運用)も居ますから、相手よりの宣伝して利用者獲得したいでしょうね。どのみち規模を増やさないと利益も出ないでしょうし。


規模拡大と信託報酬下げがセットで恒常的に行える環境が作られるとうれしいです^^

後は、国の手数料と運営管理機関手数料の値下げがおきればうれしいんですけど。

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