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労働生産性がなかなか厳しいらしい

労働経済白書が先日発表されましたね

平成28年版 労働経済の分析 -誰もが活躍できる社会と労働生産性の向上に向けた課題-

労働生産性の低迷が結構ひどいようです。
名目労働生産性では、全く成長が見られません。
実質労働生産性にとなると、ある程度の成長が見られますけど。

後、最近の日本では、付加価値の増加が無いですね。
ほとんど、デフレに頼っているような状態。
消費者支出とデフレーターに頼る実質GDPってどうなんでしょう?
このデフレーターの影響で、賃金上昇にも抑制がかかっています。
日本は、ここのところ恒常的に、デフレの影響を受けています。これは諸外国とは大きく異なるようです。

産業構造も、
労働生産性が低下しているの福祉・介護系の従事者が増加しており、シェアも増えているので
労働集約的な産業となってしまって
労働生産性の低迷要因の一つになっていますね。
そりゃあ、移民労働を受け入れないと、やっていけない業種になりつつあるんでしょうね。
ここからは、現時点では付加価値も生まれそうにありません。
思い切った規制緩和とか技術革新的なものが必要な業種ですよね。
外食産業などのサービス産業も、労働生産性は低迷したまま、
雇用者報酬も低迷してます(そういえば、近所の外食産業のお店には、日本人従業員があまりいませんね。)。

労働生産性上昇と労働人口減少のカギは
「能力開発」「賃金の底上げ」「労働移動」
「女性の活躍」「高齢者の再雇用」
なんだそうです。

どのフレーズも,昔から見たことのあるお話なんですけど
なかなか進んでいないんでしょうね。

「能力開発」「賃金の底上げ」「労働移動」と労働生産性には有る程度正の相関関係がみられるようなので
これからも、進んでいくことを期待します。

ただ、労働人口減少の対策としての
女性の活躍と高齢者の再雇用、
これが、労働生産性を上昇させてくれるのかどうかについては
私は知りません(確かに労働人口減少は緩和してくれると思うんですけどね)。

高齢者の生きがいの「シルバー人材センター」という組織においては労働の対価が給与ではないことを利用したり
子育て女性のお手軽簡単な収入、という弱点をついた在宅ワークや内職などが
ブラック労働の温床になっていた、
なんてことのないようにしてほしいものです。

しかし、労働生産性上がらないと、賃金も上がらないんだろうなぁ。
この労働生産性って、これまでのように「カイゼン」型で、効率的に働くことで上がる
なんて言う古き良き時代はおわっているからなぁ。
すでに、次の段階に進んでいるんでしょうねぇ。




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コメント

No title

もう何だかついて行けないような世の中になっているような・・・分かりやすいうちにとっとと退職までこぎつけられて良かったです。

でも移民労働受け入れはやっぱり嫌かなあ、欧米の方々が拒否りたがる気持ちも分からないではない・・・。

Re: No title

プライアさん、コメントありがとうございます

> もう何だかついて行けないような世の中になっているような・・・分かりやすいうちにとっとと退職までこぎつけられて良かったです。

素人なので、わかりやすく書けなくて済みません


>
> でも移民労働受け入れはやっぱり嫌かなあ、欧米の方々が拒否りたがる気持ちも分からないではない・・・。

経済と治安のトレードオフの関係、なんてことにならないといいんですけどね。

No title

昨日のコメントすみません、いろセカさんのボタンは記事の最後にあります。他の方のをみてコメントしたので書いてしまいました。

業種によると思いますが、労働人口は減少していくから給料は上がるんですかね。
でも日本は成長が終わっちゃってますからどうなんでしょう。
てかテーマが難しすぎます。理解不能ですw

No title

製造業をいかに効率化するか、で進んできたのが日本で、その図式を未だに引きづっているんでしょうね。
ホワイトカラーは無駄の塊でどうしようもない。
逆に言えば改善の余地はあるんですけど。

Re: No title

pinさん、コメントありがとうございます

> 昨日のコメントすみません、いろセカさんのボタンは記事の最後にあります。他の方のをみてコメントしたので書いてしまいました。
>

了解いたしました^^


> 業種によると思いますが、労働人口は減少していくから給料は上がるんですかね。
> でも日本は成長が終わっちゃってますからどうなんでしょう。
> てかテーマが難しすぎます。理解不能ですw

労働生産性が上昇すれば、給与も上昇すると思うんだけど
経済成長の無い中での出生率低下・生産年齢減少・高齢者増加・労働生産性停滞に伴う労働人口減少ではパイの減少で未来が無い状態となり、デフレ・給与減少・増税(生産年齢減少なのに当分、社会保障費は減りそうもないですから^^;)というスパイラルになりかねなんじゃないかと心配しています。
付加価値付与と言っても、簡単じゃないし。
新しい付加価値を創造できるかどうか、これから正念場なのでしょうねwww

Re: No title

招き猫の右手さん、コメントありがとうございます

> 製造業をいかに効率化するか、で進んできたのが日本で、その図式を未だに引きづっているんでしょうね。
> ホワイトカラーは無駄の塊でどうしようもない。
> 逆に言えば改善の余地はあるんですけど。

これまでの合理化はブルーカラーに結構大きな影響出てましたよね(分業・オートメーション・ロボット化など)。
これからは、AIによる本格的なホワイトカラーの合理化でしょうかね?
「労働人口減少って何のこと??」
となると面白いんですけどね。

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