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守られてばかりじゃなく、壁を壊してみたほうがいいんじゃないの?

今年の10月から、社会保険の適用拡大が開始されました。
専業主婦という、日本の歴史上、極めてわずかの期間だけ存在した
珍しい分類が消滅しようとしてますね。
だって、狩猟採集時代のことは知らないけど(まぁ、サル見てても、メスが専業主婦的かと言えば、まったく異なりますね)
農業が始まってからは、女性は貴重な労働力でしたから。
女性を家庭内にとどめておくなんて言う贅沢ができたのはハイソな方々とかのごく一部とか
余裕の出てきた、ごく最近のことでしょう^^
まぁ、そんな当たり前の話は置いといて。

これまでは、主婦の方にとっては
「103万の壁」だとか
「130万円の壁」だとかが話題になっていたようですね。
多分、ファイナンシャル・プランナーとかマネープランナーとか
家計診断士、とかの肩書きで(ファイナンシャル・プランナーはちゃんとした国家資格だけど)
ブログ書いたり、講演会したり、本書いたりする時に
こういった、「壁」は話題にしやすいからとても大事ですよね^^
少し前には「バカの壁」なんて言うものも話題になりましたし
もっと前には「ベルリンの壁」とか言うものもありました。

やっぱり、甲斐性のあるかっこいい男性(当たり前だけど、女性でもかまいませんよ)は
パートナーたる女性(もちろん、男性でもかまいません、しつこいけど)を「壁」の中に囲うんじゃなくて、
世間の中でより活躍させてほしいものです。
あるいは、自立した一人でも生きていける素敵な女性(いい加減書きたくないけど、男性でもいいんですよ)には、当然ながら
壁などは無視して、ナチュラルでビューティフォー(古くてスミマセン)な生き方をしてほしいんです。

ということで
今年の10月からは「106万円の壁」です。
なんだ、やっぱり壁なのか!
なんて思わないでくださいね。
だって、どの記事見ても
「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」って書いてあるんです。

改正の中身は
勤務時間週20時間以上
月額賃金が88000円以上(年収106万円以上)
雇用期間が1年以上
勤務先の従業員が501人以上
学生では無い
などの条件を満たした場合に、社会保険(厚生年金と健康保険)に強制的に加入することになるというものです。

これによって、今まで103万の壁とか、130万円の壁を意識して働いていた方々が
給与から引かれる額が増えて、手取りが減って、大変だ!!
となっているわけですね。
まぁ、103万円以下で働いていた人は関係ないかもしれないけど。

安い給料から、さらに引かれる額が増えて、ケシカラン!!
なんて言う話があちこちで出ています。
どうせ破綻する年金に金を払うなんてとんでもない。
とか
いままではタダだった健康保険に金払うなんてとんでもない。
とか
子供と一緒にいたいから、この時間だけ働いていたのに弱い者苛めだ!
などと、もう散々な言われようです。

でもね、でもね
社会保険料を払うということは
厚生年金保険料(事業者が半分払ってくれてますよ、これ)を払うということになりますから
将来のご自身の年金額はアップするんですよ。
さらに、気休めからもしれないけど
健康保険料も、事業者側が半分負担しているんですよ。

年金にしても医療費にしても、今現時点で
国はヒイヒイ言っています。
払う人は少なくなるのに、支払いはどんどん増えてますから
国庫負担という名前の赤字国債で、なんとかしのいでいる感じですね。
これからも、この流れは進んでいくでしょう。

ということで
もう、壁は取っ払った働き方しましょうか。
という方向性が、良さそうなんじゃないかと思うんです。
厭でもそうなるわけだし。
「もうそんなの厭だから、あの党に投票して、金持ちからたっぷり税金を徴収してもらって、儲けている企業にもっと税の負担させて、社会福祉を充実させてもらう。」
というのも一つの選択肢ですけど
今のようにグローバル化の進んだ時代、多分、将来のしっぺ返しは、とんでもないことになるかも知れません。


もちろん、使える壁は利用させてもらうのは当たり前ですけど、
ただし、壁を超えるのを、タブーと考えないようにしたいなと。
要は、
専業主婦とは、過去のある時代に存在した珍しい職種である。
という、歴史認識が一般的になるのでしょう。

将来、誰かが言うのかもしれません
「俺のひいばあちゃん、専業主婦だったんだぜ!」
「へぇ~~、センギョウシュフ、クールな響きだね。で、それなに???」
「家で、子育てと家事を担当していたらしいんだ。」
「え!!昔は、子育てや家事って、親がするものだったの??ドボジデ???」

やっぱり、家事はジジババアウトソーシングかロボット担当で、
さらに子育て支援も、もっと充実させないとダメなんじゃないかな。
資本の再配分は、もう少ししっかりさせないと、ピケティの予測に当てはまっちゃいそうだし。
というより、結婚なんて、無くなっている可能性の方が高いかなぁ。
家事とかの概念や子育ての概念も激変しているかも。

どんな社会になるのか、ワクワクです^^
傍観者として見るのは、なんでも面白いですから。


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コメント

No title

1円でも稼いだら社会保険を含め税を支払うという形にするしかないでしょうね。

Re: No title

Colorless Freedomさん、コメントありがとうございます

> 1円でも稼いだら社会保険を含め税を支払うという形にするしかないでしょうね。

マイナンバーでひも付けして
現金での流れは無しにして、
すべてお金の流れ管理できるようになりますかねぇ。

No title

ほんとつまらない制度を温存させているものですよね。
配偶者控除なんて働く女性への差別制度です。
完全に自由にして、国民全員から広く税金も社会保険料も取るべきですよね。

Re: No title

招き猫の右手さん、コメントありがとうございます

> ほんとつまらない制度を温存させているものですよね。
> 配偶者控除なんて働く女性への差別制度です。
> 完全に自由にして、国民全員から広く税金も社会保険料も取るべきですよね。

企業戦士と作るための制度でしたから。

配偶者控除という贅沢な制度は、無くなる運命ですね^^。

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