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現時点における公的年金に対する私的な考え

公的年金に関しては、いろいろ言われていますけど
現時点では、私はセミリタイヤとはいえ
厚生年金加入なので、私自身の意思とは関係なく
公的年金に加入しています。

では、セミリタイヤも終わり、厚生年金非加入となり国民年金加入可能となったときはどうするのか?
やっぱり、国民年金加入をする予定です。
さらに、私の場合は、60歳になっても国民年金の加入期間が厚生年金の加入期間を含めても
40年(480か月)に満たないために、
60歳以降も国民年金任意加入の申請を行う予定です(任意加入は65歳までですね)。
任意加入に関しては、65歳から70歳までが特例として認められていますが
私の場合は、特例要件である加入期間300カ月以内を満たしませんので、
特例は認められません。

当然のことなんですけど、
任意加入の期間に関しては
任意加入被保険者の年金免除申請はできません。
したがって、60歳過ぎて、国民年金任意加入をしている間に
生活が苦しくなったら、その時点で任意加入を止めないといけませんね。

なぜ私が、厚生年金終了後も国民年金加入を続けるかというと
まず何より、平成21年4月からの基礎年金(国民年金)の国庫負担率が2分の1になったこと(ある種の人の主張では厚生年金と横並びになったというし、ある種の人の主張では自営業者は税制上の優遇受けた上で年金を税金で半額支払ってもらうのはずるいだろうと言いますね)
年金支払いの控除があること
私的な年金保険の払戻率に比べて公的年金の払戻率が圧倒的に有利であること(早死にすれば別だけど)
物価スライドがあること
終身年金であること
支払い母体が国であり、私的年金に比べてリスクが低いと言われていること
という点があります。

年金払いたくない(払えない)人たちからは、良く言われるのですが
最低保障年金制度が無い状態で、将来の年金額がどこまで下がるかわからないのに、年金支払いたくない
世代間格差が大きいから、自分のような若者が年金支払うのがバカらしい
国民年金免除申請+生活保護受給を併用した方が年金支払いはゼロなのに受給額が大きくなるのだから、真面目に払うのはバカらしい
生活が苦しいから、年金が払えない
公的年金制度なんていつ破綻するかわからないから、支払いたくない
生活保護受給するから年金いらないので払わない

どのご意見ももっともであり
これらの理由で年金を支払われない方々は
支払わなくて良いんじゃないでしょうか。

私個人は、現時点では
年金を支払うだけの余裕があり、さらに
現状の公的年金を上回るほどの資産運用の能力が私自身に無いために
公的年金の支払いを続ける
という方法を積極的に選択したのです。

私の言う、年金を支払う余裕というのは
決して、一般的な生活を送っても
生活に余裕があるわけではありません
当たり前ですけど
節約の上でなんとか成り立つ余裕です。
一般的な生活なんていう幻想追い求めたら、たちまち破綻しますよ、ホント><。

朝からコンビニでおにぎり一つと、500mlのペットボトルの水買って、タバコを一箱(二日かけて吸います)買って。
お昼にワンコインの弁当と500mlのお茶買って
夕食に家の近所の大衆食堂で食事して、その時ビールを一杯飲んで
家に帰る途中で、せめてもの贅沢で、
コンビニの100円コーヒーと家で飲む1Lのペットボトルのお茶と雑誌を一冊買って帰り
休みの前日には同僚と居酒屋でノミニュケーション、その後にカラオケ
休みの日には、車でドライブデートして、お昼は手作りお弁当のあとアウトレットモールでショッピング、
たまには遠出して、テーマパークとか、レストランで食事、
「ああ、いつも節約してるなぁ。こんなに節約しているのに、何でお金が貯まらないんだろう?世の中間違っている!」
なんて言う、ナンチャッテ節約とは違いますよ(そりゃ節約生活では無くて、浪費生活で、破たんへまっしぐらです)。

公的年金に変わるほどの資産運用が私自身にはできないのは
何しろ公的年金制度は
年金支払いに税金がかからず
国庫からの援助が2分の1あり(厚生年金は雇用者側が2分の1負担してますね)
払戻率に至っては、
男性の平均寿命まで受給したとして160%、女性の平均寿命まで受給したなら200%を超えて、終身でかつ物価スライド
などという運用になりますから
付加年金や繰下げ受給をするとさらに払戻率は高くなります。
ここまで優遇されているのですから、私のように資産運用能力に欠ける人間にはとても魅力的です
当然、節約してでも公的年金続けたくなります。

それなら、年金払わなくても貰える生活保護の方が一番良いんじゃないの
という意見もあると思います。
そのご意見もごもっともだと思いますが
私は、無知でダメな人間なので
「節約でやりくりできるなら、まずは節約しろ、少しでもたまった金は運用するもので、手元に置く物じゃない、他人様に迷惑かけるのは最後にしろ」
と言われ続けてきたので、
まずは自分でできることをやり続けようと思っているわけです^^
当然、それでもダメで破たんしたら、
生活保護をお願いするのもやぶさかではありません。


そんなこんなで
現状は、公的年金加入を頑張って続けてみようと思います。
ただ、将来、受給額のダウンと支払い額のアップ、受給年齢の繰下げがセットでやってくるかもしれませんので
その時はまた考えが変わるかもしれません。
参考に
平成26年財政検証結果レポート ―「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通し」(詳細版)―
なんてものも読んでみると良いかもしれません。

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コメント

No title

今日はエッジが効いてますね
なにか心境の変化がありましたか

No title

私は70歳くらいの寿命だと思っているのですがアテが外れた時の為に同様な方法を取ろうと思っています。

No title

私もまだまだメリット大きいと思っていますから、もしリタイアすることになっても、普通に支払う予定です。
もし年金と同じ程度の民間保険を受けようとしたら、絶対に保険料は高いはず。そう考えればお得だと思うのです。支払わない人の心境は、今一理解できません(もったいないと

Re: No title

消費しないピノキオさん、コメントありがとうございます

> 今日はエッジが効いてますね

効いてました^^
いつも通り書いただけだったんですけど。

> なにか心境の変化がありましたか

頭の中の考えを、文章化しておこうかと思って
書いたつもりなんです。
おかしな部分があったら、どうかお教えくださいww



Re: No title

たんちんさん、コメントありがとうございます

> 私は70歳くらいの寿命だと思っているのですがアテが外れた時の為に同様な方法を取ろうと思っています。

そうなんですよね
もっとも高いリスクになるのが、長生きのリスクだなと思っています
この年になると、思ったより早く死ぬのはリスクでは無くて、メリットにしか感じませんから^^

Re: No title

煙々さん、コメントありがとうございます

> 私もまだまだメリット大きいと思っていますから、もしリタイアすることになっても、普通に支払う予定です。
> もし年金と同じ程度の民間保険を受けようとしたら、絶対に保険料は高いはず。そう考えればお得だと思うのです。支払わない人の心境は、今一理解できません(もったいないと

民間で、これだけのメリットのある保険は、日本では現時点では作れないと思っています。
その権利を放棄して、リスクの高い賭けに出ているのは、何でなのかわからないんですよね^^

No title

もし、いろセカさんが破綻するようなら皆破綻しているはずなので、その場合は生活保護制度自体が無くなってると思います。そう考えると年金存続に賭けずに、生活保護受給に賭ける方がはるかにリスクが高いです。

しかしナンチャッテ節約のモデル、確かに節約ではありませんがコレが浪費と言われるようだと、なるほど日本がデフレになるはずですね。

No title

全く同じ考えで、私も年金払い続けています。正直、生活保護を受けて胸を張って生きられない状況が続くくらいなら死んだ方がマシです。

と言いつつ万が一投資に失敗したとかでそうなれば、プライドも何もかも捨てて生に執着するんだろうけど・・w

Re: No title

さいもんさん、コメントありがとうございます

> もし、いろセカさんが破綻するようなら皆破綻しているはずなので、その場合は生活保護制度自体が無くなってると思います。そう考えると年金存続に賭けずに、生活保護受給に賭ける方がはるかにリスクが高いです。
>

救貧策である生活保護、破たんはさせたくないので、自助努力は精いっぱいしようと思っています。



> しかしナンチャッテ節約のモデル、確かに節約ではありませんがコレが浪費と言われるようだと、なるほど日本がデフレになるはずですね。

スミマセン^^;
私のような者ばかりだと、デフレになりますよね。
お金持っている人には、しっかりと消費していただかないと困ります。

Re: No title

プライアさん、コメントありがとうございます

> 全く同じ考えで、私も年金払い続けています。正直、生活保護を受けて胸を張って生きられない状況が続くくらいなら死んだ方がマシです。
>

私も、自分の稼いだお金で生活できるなら、それが一番だと思っています。

> と言いつつ万が一投資に失敗したとかでそうなれば、プライドも何もかも捨てて生に執着するんだろうけど・・w

生活を守る最後の手段として生活保護利用するのは、国民としての権利ですから^^

No title

公的年金についてはやはり支払い開始をいくらでも遅らせられることですね。
僕がもらうころには75歳かな?
いずれにしても賦課方式で考えている制度のうちは破たんへまっしぐらでしょう、先延ばしはするでしょうけど。
なので今年は半額免除で少し払ってはいるんですけど、期待は全くしてないです。

Re: No title

招き猫の右手さん、コメントありがとうございます

> 公的年金についてはやはり支払い開始をいくらでも遅らせられることですね。

繰下げ支給は、現在の低金利下では、ありがたい制度です^^

> 僕がもらうころには75歳かな?
> いずれにしても賦課方式で考えている制度のうちは破たんへまっしぐらでしょう、先延ばしはするでしょうけど。
> なので今年は半額免除で少し払ってはいるんですけど、期待は全くしてないです。

完全な破たんは無い、と思っているんですけど
受給年齢の繰り下げと、受給額の減額は、ほぼ確実に起こりそうです。

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