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本日は敬老の日なので

本日は敬老の日ですね
敬老の日とはwikiおよび昭和23年7月20日に制定された、祝日法の第2条からの引用ですけど

敬老の日 九月の第三月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。


というものなのだそうです。

制定されたのが1948年ですね
そのころの日本の人口ピラミッドは
1950年人口ピラミッド

こんな感じでした。
65歳以上の高齢者が総人口に占める割合をみてみると、1950年では4.9%ですから、20人に一人以下ですね。
これならば確かに長寿を祝い、老人を敬愛する精神は、皆さんに共有されたでしょうね。
1000人ほどの村の中ならば50人が高齢者ですから。貴重な人材とも言えたかもしれません。


それが今の人口ピラミッドを見ると
2015年人口ピラミッド
となりました。
今年の高齢者に関する記事を見ると
65歳以上、最高の3461万人=女性は初の3割超―総務省
時事通信 9月18日(日)17時5分配信
 

15日時点の高齢者人口は3461万人(総人口に占める割合は27.3%)で過去最多を更新。男女別で男性は1499万人で男性全体の24.3%。女性高齢者は1962万人で女性全体の30.1%を占め、初めて3割を超えた。


と書かれていますから、
男性だと4人に一人、女性だと3人一人が65歳以上の高齢者ということになります。

まさに、現在65歳の人が生まれたときは65歳以上の人が貴重だったのに、
その人が実際65歳となり高齢者となった時には、
世の中は高齢者だらけになっていたということですね。
この65年間で、高齢者人口の比率は、実に6倍にも増えたのですよ。
何しろ1000人の村の中に300人近くの高齢者ですから、
こんな老人ばかりのコミュニティーになってしまうと、国などのより大きな団体からの公的な援助が受けられないと
単独では社会の維持は困難となってしまうでしょう。

これが100歳以上になると異常な状態がさらに顕著になります。
100歳以上、6万5000人超=46年連続増、女性が88%

敬老の日を前に厚生労働省は13日、100歳以上の高齢者(15日時点)が昨年より4124人増え、6万5692人に上ると発表した。住民基本台帳に基づく集計で、46年連続で過去最多を更新。女性が87.6%を占めた。
 統計を取り始めた1963年は153人だったが、81年に1000人を超え、98年には1万人を突破。2012年に5万人を上回った。


ということですから
1963年から20017年までの54年間の間に
100歳以上の超高齢者の人口が実に430倍に増えたのです。

1963年には62.8万人に一人(一つの県に数人しかいなかった、東京に10数人いるいるぐらいの確率)の100歳以上だったものが
2017年には1827人に一人(数万人という小さな町に数10人)の100歳以上の方がいるという、大変な状況になったのです。

こんな記事も書かれています
「老人に押し潰される」日本の医療に迫る危機
東洋経済オンライン 9月17日(土)6時0分配信

1人あたり医療費でみると、80歳以上のお年寄りは年間90万~120万円の医療費がかかっているのに対し、30~50代の働き盛りは10万~20万円程度。このように、高齢者の医療を支えるのに莫大なコストがかかっており、しかも、その負担は公平かつ十分ではない。残念なことに、そのことが世間一般であまりよく知られていない。冒頭のような高齢者の長寿志向や健康欲ばかりが野放図に広がり、日本の医療制度は高齢者のための医療でパンク寸前になっている。


2008年には75歳以上の高齢者を対象とした「後期高齢者医療制度」が創設された。75歳以上の医療費は2016年度の予算ベースで16.3兆円。年間約40兆円の医療費の、実に4割を占める。

 16兆円の約4割、6.3兆円は現役世代からの支援金であり、約5割、7.1兆円は公費でまかなわれている。支援金は健康保険組合や市町村国民健康保険を通じて現役世代が負担している。公費は、税金だけでなく赤字国債を含む。つまり、将来世代の負う借金でまかなっている。高齢者の負担は約1割に過ぎず、年金などの収入しかないお年寄りが多いとはいえ、世代間の負担が公平か、疑問が残る。



私は、個人的には自分の子供や孫に負担かけたくないんです。
私の父は間もなく85歳となるのですけど、よそ様に迷惑かけたくない、保険の負担をできるだけ減らしたいと言って、妻(私の母ですね)の死を契機に、入所していた老人ホームから出ました。
しかし、そんな個人の思惑とは関係なく
癌などが見つかれば、否応なく多額の費用を懸けて、医療行為を受けることになってしまうかもしれません。
どうか、延命するというだけの、あまり意味のない医療は最低限にしていただいて、
残された時間を延長するのではなく、苦痛なく過ごせることに重点を置いた医療に変えてほしいものです。

諦めない癌治療とかいうものが、大変なコストのかかる、医療機関にとっては
金のなる木であるのは仕方のないことなんでしょうけど、
発想の転換も必要だとは思うんですよね。

何しろ、医療知識の無い者には、医者に言われるまま、訳わからずに
現在の医療の常識という名の素、ドンドン加療されてしまい
病院の待合室は、老人ホームと化すのですから。
この医療費の偏りの問題は高齢者の方々の責任ではないと思うんでよね
多分老人は、過去の価値観のまま、言われるまま、
医療を受けてるだけなんだと思うんです。
高齢者に対して、あなたの行為が医療を破たんさせますよ、なんていまさら言っても、
高齢者の方々、どうしていいかわからないと思うんですよね。

最後に
子どもの人口、35年連続減=1605万人で最少更新-総務省

総務省が「こどもの日」に合わせて4日発表した15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年より15万人少ない1605万人で、1982年から35年連続の減少となった。比較可能な50年以降の統計で、過去最少を更新。政府や地方自治体は少子化対策に力を入れるが、少子化に歯止めがかからない実態が改めて浮き彫りになった。内訳は男子が822万人、女子が782万人。


だということです。
私は、個人的にはこのような子供たちにこそ、金かけてほしいんですけどね。



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コメント

No title

未来の夢を買いたいですよね。
私は70歳過ぎたら痛くない程度、自然に任せたいです。ベットの上なら数ヶ月で十分。

No title

もう敬老の日どころか、敬若の日を作るべきだと思いますよ。
社会保障制度は若者のおかげで成り立っているんだから老人は若い人に敬意を払えって思います。
しかもその老人が不必要なレベルで病院通いを続けて医療費財政をパンクさせるとか、もう老害を通り越して老悪ですね。

No title

こんにちは
医療費の水ぶくれは問題ですね。
私は安楽死や尊厳死に肯定的で、単なる延命の治療には批判的な考えです。

ある程度の年齢になったら、無理に延命することなく自然のままに死にたいです。苦痛は嫌なのでそのための医療には頼るかもしれませんが。

No title

うーん、老人の割合が異常ですねー。
健康目標として、100歳を目指すってのが一応あるんですが、その頃には100歳なんて今よりザラになってるはずです。あんまり考えたくない・・。

Re: No title

たんちんさん、コメントありがとうございます

> 未来の夢を買いたいですよね。

私もそのように思います。

> 私は70歳過ぎたら痛くない程度、自然に任せたいです。ベットの上なら数ヶ月で十分。

ええ、充分に生きましたから、あまりよそ様に負担かけずにこれからは生きて行きたいですよね。

Re: No title

招き猫の右手さん、コメントありがとうございます

> もう敬老の日どころか、敬若の日を作るべきだと思いますよ。
> 社会保障制度は若者のおかげで成り立っているんだから老人は若い人に敬意を払えって思います。

若い人たちは、これからの世界をになう貴重な人材でもありますからね。
敬意を払うのは自然なことですよね。


> しかもその老人が不必要なレベルで病院通いを続けて医療費財政をパンクさせるとか、もう老害を通り越して老悪ですね。

老人ばかりに罪は無いと思っているんですよ。
世の中はいろいろ言ってはいますけど、結果的には金かけて長く生かすことこそ医療だ、
となってしまっている現状はおかしいんだろうと思います。

Re: No title

小黒とらさん、コメントありがとうございます

> こんにちは
> 医療費の水ぶくれは問題ですね。
> 私は安楽死や尊厳死に肯定的で、単なる延命の治療には批判的な考えです。
>
> ある程度の年齢になったら、無理に延命することなく自然のままに死にたいです。苦痛は嫌なのでそのための医療には頼るかもしれませんが。

まさにおっしゃられる通りです。
貴重な社会資本が、平等という名のもとに、単なる延命のためにどんどん浪費されていて
そしてそれこそが正義だ、という状況は長続きしないと思うんです。

Re: No title

プライアさん、コメントありがとうございます

> うーん、老人の割合が異常ですねー。

高齢になるほど、増え方がおかしいんです。
一方で、若者はどんどん減っていて。

> 健康目標として、100歳を目指すってのが一応あるんですが、その頃には100歳なんて今よりザラになってるはずです。あんまり考えたくない・・。

おっしゃられるように健康で、100歳になっても自力で医療に頼らず他人に頼らず生きていけるなら、それは素晴らしいと思います。
しかし、寝たきりとか認知症の状態で常に他人の手を借りながら、延々と生かされるのは堪らないです。
医療関係者は介護施設では、打ち出の小づちと思われるのかもしれませんけど・・・

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